はい！
私がグランプリを獲った理由の5回目となります。
🌟最後まで自分のこだわりを全うする！
あきらめない！🌟っていうことですね。
私自身、
限られた制限のあるイベントの中で
コンテンポラリーダンスに対しては
妥協しない！っていう
どこまで自分の世界観を出すために
細かい部分にこだわるかということが
とっても大切だなと思っています。
今回は衣装を
結果が出る前の
5月20日午前に(結果は正午にわかり、無事ファイナルに残りました)
26日の本番に向けて衣装さんにお願いして
タイ仕様にしていただきました。
もとの衣装はこちら
こんなふうに変えました
これも絹で、日本人女性のあの内面の強さとは凛とした様を出したかったので
ちょっと衣装さんにはご無理言って
(結局いつもなんですが、、、、)
仕上げていただきました。
あと
映像について、
使うグループ、使わないグループと
前日になってから
「自前の人以外は出せません！」っていうことになって、
私は雨の映像を(映像のプロが用意してくださると)期待していたので
前日にそう言われてどうしようかと思ったわけなんですね。
というのは
当日はオンとオフぐらいしか照明がつかないと言われていたので
舞台でだったら今までも照明の力もあって
私の作品を表現することができたのが
今回は映像が無いとつらいなと思ったわけです。
それで前日にちょっと頼み込んで
自分で雨の映像を探しました。
なかなか思い通りのものに巡り合わなかったんですけれども
その中でもなんとかこれだ！というものを見つけました。
ちょっと
最初の街の中で雨がザーザー降って
それに打たれているイメージとは離れたんですが
雷と雨っていうのがずっと流れてる映像がありましてそれを流すことによって
結果、
審査員の方から「卑弥呼みたいだ」と言われてお褒めの言葉をいただきました！！！
結果よかったんですよね！
当日、照明も舞台監督の方に
「客電は私の時だけ落としていただけませんか」とか
「私の時は全体の照明を暗くしていただけませんか」とか
お願いしたら
その方もとても素晴らしい方で
汲んで下さいまして照明もそのようになりました。
(普段の舞台ならキューシートといって、音響、照明、映像のきっかけなどの一覧を提出して
こちらのイメージを伝えるのですが、それもなし。
13〜20時までのイベントのリハーサルを
9〜12時でやるのでカオスです！
リハーサルではとりあえず映像なしで、
しかも映像ないと、「おうえんフェス」ってロゴがめいっぱい出たまま踊ることになり↓↓↓
青ざめました😱
なんとか前日に雨の映像探せてよかった！)
それからもう一つ振付。
転がる振りが多かったんです。
元の振りはね。
でも
フラットでお客様が段差が無い空間だったんでこれは見えないだろうと
本番2時間前に変えることを決心して
本番直前まで振付を変えてたんですね。
かなり。
(見えなかったら感動も半減！
投票も半減です！)
そういうこだわりが大事だと思ってます！
結果！
衣装か変わり
映像か入り
時間制限もあるのと転がる振りがあったので
振付が変わり
結構違う作品となりました！
ビフォーアフターがこれですよー。
★元の作品はhttps://youtu.be/VjqCAceGcdk
★令和女子パフォーマンスグランプリバージョンは
まぁ！
空間も条件も目的も違うので
かなり変わりました。
アーティストとしたら当然のことでもありますが
最後まで自分のこだわりを
全うする！
あきらめない！
それが大切ですよね。