ブルボン「シルベーヌほろにがショコラ」試食 | michi の ひとりごと

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優しい春のような そんな気持ちで 過ごしたい ・・・

名店街で売られているチョコレートケーキを買い易い価格で気軽に買える様にという発想から生まれた三角形状でふんわりした食感のチョコケーキ「シルベーヌ」(1982年)ですが

ブルボンシルベーヌ
(通常のシルベーヌ)

今回紹介するのは

しっとりソフトに焼き上げたココアケーキにガナッシュクリームをサンドし、ビターチョコレートでたっぷりコーテイングいたしました。ほろ苦いカカオの風味が効いています。生地、クリーム、チョコレートの全てがビターでコクのあるシルベーヌに仕上がっています。

シルベーヌほろにがショコラ01
(シルベーヌほろにがショコラ)

という「シルベーヌほろにがショコラ」です。2012年(?)以降毎年この季節になると登場しており(今年は公式にアナウンスされていないようで分かりませんが恐らく10月上旬だろうと思われます)特に珍しさはありませんが、1982年ナビスコ「パルフェ」とともに

ナビスコパルフェ
(ナビスコパルフェ)

ビスケット市場に "半生ケーキという分野を確立させたシルベーヌ" というこもあり、個人的には "つい手に取ってしまうよね" という商品です。

パッケージはほろにがさをイメージさせる少しダークな色合いで

シルベーヌほろにがショコラ02

開封すると微かにお酒の香りが広がり(※お酒が苦手な場合しばらく開封したままにしておくとさほど気にならなくなります)お馴染み三角形状のケーキが6個入っていて

シルベーヌほろにがショコラ03

いただいてみると最初通常版と "あまり違わない" ようにも思ってしまいますが、スポンジは "ほんのりとした苦さ" のあるココアケーキで、サンドされている "甘過ぎずなめらかな口当たりのガナッシュクリーム" ともよく合っていますし

シルベーヌほろにがショコラ04

コーティングされたビター寄りのチョコレートが "全体を抱きかかえるようにそっと包み込んでくれる" という味わいで、現在パルフェを見掛けることはありませんが長年シルベーヌで培ってきた技術や経験からでしょう(よりしっとりとした食感があればBESTですが)価格からすると(スーパーで購入税込み257円)"上手く仕上がっているよね" という印象です。ちなみに上部に乗せられた小さな粒状のものは

シルベーヌほろにがショコラ05

"ゼリーではなくレーズン" です。

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