カルビー「ポテトチップス 俺のフレンチ・イタリアン牛肉とフォアグラのロッシーニ味」試食 | michi の ひとりごと

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3月23日発売のコンビニ限定カルビー「ポテトチップス 俺のフレンチ・イタリアン牛肉とフォアグラのロッシーニ味」です。

カルビー俺のイタリアン牛肉フォアグラロッシーニ01

商品特長としては「俺のイタリアン KAMIYACHO」現料理長を務める國仲尚史シェフの監修のもと、人気定番メニュー「牛肉とフォアグラのロッシーニ」の味わいを再現しています。近年の「菓子トレンド」である "贅沢" "本格" のキーワードに注目し、本商品ではフォアグラフレークやトリュフソルトを使い、大人の贅沢感を訴求しています。俺のグループの "質の高い料理を" "低価格で" "ボリューミーに提供する" というコンセプトに合わせて "贅沢感のある素材の使用" "お値打ち価格" "中袋サイズ" を採用しています。」とあり "國仲尚史シェフの監修のもと、約半年の開発期間を経ての発売" ということだそうです。

俺のイタリアン牛ヒレ肉とフォアグラのロッシーニ
俺のイタリアン KAMIYACHO
牛ヒレ肉とフォアグラのロッシーニ

なお「牛肉とフォアグラのロッシーニ」という料理は「ソテした牛ヒレ肉の上にフォアグラを乗せ、17世紀頃帆船による赤道航海の際、偶然ワインが加熱されて独特のフレーバーになったとされるマデラ酒とトリュフエッセンスを効かせたソース・デミグラスでデグラッセ(鍋に付着した煮汁・肉汁を溶かす)したソースをかけるというもので

ロッシーニとは歌劇「セヴィリアの理髪師」や歌劇「ウィリアムテル」などで有名なジョアキーノ・ロッシーニのこと。"作曲家の名前が何故料理名となっているのか" については以前 "トリュフ・・・" でも触れていますが「37歳頃からほとんど作曲活動を行わず、高級レストランを開き料理に没頭していて、その料理スタイルから "ロッシーニ風" ということで名が付けられている訳です。

なお、今回の商品について國仲尚史シェフは「ワインと一緒にお楽しみいただける豪華な仕上がりになっています」といっていることもあり "ワインでいただきたいよねぇ" というところですが、残念ながら今手元にワインはありません。"コーヒーとともにいただく" ことになりますが

袋を開けると牛肉と思われる香りが広がり、小腹が空いたこともあってか "食欲をそそるよね" という感じで、ポテチ表面の黒い点は恐らく "トリュフ" だろうと思われますが、独特の少しクセのある香りは "?"

カルビー俺のイタリアン牛肉フォアグラロッシーニ02

食べてみると "穏かな嫌みのない甘さ" を "ふわり" と感じますが、ひとつの具材や材料からのものではない "いくつかが重なり合った旨味" がそう感じさせているように思われ、恐らくソース・デミグラス風の味わいからのもので "塩加減も調度いいよね" という印象です。

カルビー俺のイタリアン牛肉フォアグラロッシーニ03

ただこの商品、実は発売され直ぐに購入はしたものの "食べることもなく" しばらく放置していて、今頃というかかなり日数は経過した今日ようやく試食しています。放置していた理由は

"フォアグラがチョット苦手" で「レバーの触感にバターを加えたような味わい、脂肪分が多く加熱調理すると脂分が溶け出し "濃厚" な味わいとなる」というようなことから "世界三大珍味のひとつ" とはいわれいますが、どうもこの脂分が好きになれず "食べよう" という気にならなかった訳です。

まぁ実際食べた感想としては、フォアグラの脂分は思ったほど強いものではなく "私的には幸いでした"(笑)が「質の高い料理を低価格でボリューミーに提供するというコンセプトに合わせて贅沢感のある素材の使用・お値打ち価格・中袋サイズを採用しています」とはいうものの "内容量が100g" というのは "フォアグラが苦手の方も少なくない" でしょうし、私の場合 "一気に完食は困難、1/3ほど残す" ことになってしまい(200円超という価格もありますが)"内容量は60gくらいでもよかった"・・・かもしれません。

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