今日は「ゴジラvsキングギドラ」を・・・ | michi の ひとりごと

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今日は1991年(平成3年)12月14日公開のゴジラシリーズ第18作「ゴジラvsキングギドラ」を鑑賞します。

ゴジラvsキングギドラポスター

ストーリーとしては・・・

1992年7月、突如東京上空に巨大なUFOが飛来した。後日、富士山麓に着陸したUFOからメッセージが届き、中からウィルソン、グレンチコ、エミーと名乗る3人の人物が姿を現す。彼らの言い分によると、自分達は23世紀の地球連邦機関の使者であり、21世紀に復活したゴジラによって日本が壊滅的打撃を被る前に、ゴジラを抹殺する目的でやって来たのだという。
彼らはノンフィクションライターである寺沢健一郎が著書『ゴジラ誕生』の中で記した、「ラゴス島に生息していた恐竜が、1954年にビキニ環礁で行われた核実験によりゴジラへと変異した」という仮説に基づき、そこから恐竜を別の場所に移動させてゴジラを誕生させないようにするという計画を立てた。
未来人のエミー、アンドロイドのM11と共に寺沢、三枝未希、大学教授の真崎らも1944年のマーシャル諸島・ラゴス島へと赴き、戦時中の日本軍ラゴス島守備隊をアメリカ軍から救った1頭の恐竜(ゴジラザウルス)を目撃する。恐竜は未来人達の手によって、ベーリング海へと転送される。これにより、ゴジラは歴史から完全に抹殺されたものと思われた。
しかし、寺沢達が1992年に戻ってくると、ゴジラの消滅と同時に太平洋上にキングギドラが出現していた。その裏には、後に地球一の超大国へと肥大化し、世界経済を一手に支配することとなる日本の国力を消耗させんとする、未来人の策略があった。
未来人にコントロールされたギドラは福岡を壊滅させた。この危機に対し、かつてラゴス島でゴジラザウルスに救われた帝洋グループ総帥・新堂靖明は、ゴジラを復活させるべく核魚雷を搭載した原子力潜水艦「むさし2号」を、秘密裏にゴジラザウルスが転送されたベーリング海へと派遣した。しかし、すでにゴジラザウルスは原潜沈没事故で未回収となっていた核廃棄物の影響を受け、さらに撃沈したむさし2号の膨大な核エネルギーを吸収。以前よりもはるかに強力な "ゴジラ" へと変貌していたのだった。(Wikipediaより)


というものですが、実はこの作品でヒロイン "エミー" を演じた中川安奈さんが17日亡くなったと知り、追悼の意味を含めての鑑賞・・・になります。

中川安奈01

中川安奈02

ちなみに中川安奈さんの父親は "ウルトラQ"「カネゴンの繭」を監督した中川晴之助氏だそうで

カネゴンの繭

母方の祖父は「バラン」等に出演している千田是也氏だとのですが

大怪獣バラン

大怪獣バラン02
(大怪獣バランでの千田是也氏)

特撮という歴史のなかで何かしらのつながりがある方がまたひとり・・・特撮ファンとしては寂しさを感ぜずにはいられません・・・どうか安らかにお眠り下さい・・・と願うばかりです。

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