永谷園生みそタイプの「あさげ」。2種類の米みそと鰹節・昆布・煮干によるだしに、わかめ・麩・ねぎの具入りです。
今は、単身赴任も終了しているので、即席味噌汁はほとんど味わうシーンはありませんが、これはチョット気になりますねぇ。名前を「美噌汁最中」と云います。
まだ、味わっていないので評価はできませんが、このキャラクターがなんともいいですねぇ。手前は「ゆったり」奥左が「すっきり」右を「まろやか」と云いますが、永谷園の "あさげ・ひるげ・ゆうげ" のように味わいの違いを表現する為にこうした名前を付けたのでしょう。
メーカーによれば、それぞれの違いは
①ゆったり:
愛媛県の裸麦味噌をベースに信州味噌をブレンド。ゆったりとした気分になる味です。味です。具はほうれん草と油揚げが入っています。
②すっきり:
信州味噌をベースに木樽寝かせの三河八丁味噌をブレンド、すっきりとした切れ味です。具はわかめと豆腐が入っています。
③まろやか:
信州味噌と香川白味噌のブレンドでまろやかな味と香りです。具は豆腐となめこが入っています。
どうやら、基本は合わせ味噌で、化学調味料を使っていないことが売りのようです。作り方は従来のものと大差はありませんが、手順は以下の通りです。
味噌汁最中のモナカは上と下に分かれているので、したのモナカと具材はお椀に入れて、
上のモナカは取っておきます。
熱々のお湯を150cc注ぎ、よくかき混ぜます。
かき混ぜたら、取っておいたモナカをのせ、出来上がりです。
で、モナカ部分ですが、調べてみると原材料の中に "もち米" との表記があることから、熱湯を注ぐ前の状態はお菓子の最中(餅から作った皮を餡を包んでいる)に近く、熱湯を注がれた後の食感は餅のようなものになるでしょうから、具材としての違和感はないのではないかと思われます。
しかし、仕事で疲れて帰宅し、こんな表情をしたキャラクターの味噌汁を出されたら、体も心も "ほっこり" してしまいますね。
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