Apple Watchが心房細動の発見に役立ったという話の続き。
Android系はわかりませんがiPhoneユーザーだとスマートウォッチはApple Watchという選択になると思うので選び方なんかを書いておこうかなと思いました。
2024年11月現在、心電図をとることができるApple WatchはSeries4以降のApple Watchと全てのApple Watch Ultraシリーズです。
Apple Watch の中でもSEシリーズは心電図アプリの対象外ですので間違えて買わないようにご注意を。最新モデルでもダメ。
(SEシリーズでも不規則な心拍を検知した際の通知はしてくれるようですので最低限のセーフティネットにはなりますが)
またApple Watchとセットで使うことになるiPhoneはXs以降(最新OSにアップ推奨)でないと心電図アプリが使えません。
心電図アプリ対象のAppleWatchでアプリを起動してクラウンに指を当てていると30秒ほどで心電図を記録してiPhoneに送ってくれます。
その時の心拍数や心電図の状態により洞調律(問題なし)や高心拍、心房細動などの表示がなされます。
これを医療機関に持っていけば診察の参考になるというのは前回書いた通り。
で、前からApple Watchが欲しかった!というのではなく、不整脈も出ているしとりあえず試しに使ってみるかという方も多いのではないでしょうか。(僕もそうでした)
最新のApple Watch(series10)は59800円から。
試しに使ってみるにはちょっとハードルが高い…。
というわけで僕が2024年1月に購入したのはApple Watch series5でした。
当時最新のWatchOS10がサポートされているのはseries4まででしたがそろそろサポートが終了しそうな噂もあったのでseries5にしました。
が、この記事を書いている時に、あれ?今最新WatchOS11やん!って気がついてseries4と一緒にseries5までWatchOS11のサポート対象外になっていることに気づきました。まーじかー!
スマートフォンほどOSのサポート対象外になった影響は大きくはないとは思いますが、できれば最新OSで動かしておきたいところ。バッテリーも消耗してきたしseries6に買い換えようかな…。
(series6からは血中酸素濃度SPO2も測れるようになってます)
あと、Apple Watchにはwifiモデルとセルラーモデルがありますが普通に使うならwifiモデルで充分じゃないかなと思います。
iPhoneと連携して使っている限りwifiモデルでも不便は感じませんし、セルラーモデルの通信機能を使いたければキャリアとの契約が必要で月額費用が必要になります。しかも大手キャリアとしか契約できず格安SIMは使用不可。
僕的にはセルラーモデルを選ぶ理由がありませんでした。
中古のApple Watchを買う時はいろんなお店やフリマアプリなどがありますが僕はイオシスさんで買いました。
在庫がたくさんあり、店頭で実際に確認して買えることも大きかったです。
バッテリーの最大容量もWEB上では記載がありませんが、店舗に電話して確認したらわかる範囲で教えてくれます。店舗のタグにはバッテリーの最大容量が記載されているものがありそれだと教えてくれます。
(ただしiPhoneとペアリングしないとバッテリー最大容量がわからないので店舗のタグに記載がない場合はわかりませんと回答されます)
長くなったのでまとめ。
コスパよくApple Watchを試したい場合、
⚫︎今から買うならApple Watch series6以降がおすすめ
⚫︎無理してセルラーモデルを選ぶ必要なし
⚫︎イオシスで在庫を調べてバッテリー最大容量を店舗に確認してから買うとハズレを引く確率が下がります。80%以下になるとバッテリー交換が推奨されます。
⚫︎バンドなしが安いので狙い目。バンドはネットでいろいろなものが売られていて、ホントになんでもよければダイソーで110円で買えます😅
⚫︎文字盤の大きさは先に選ぶよろし。ただし、小さい方が安い傾向あり。
⚫︎ボディの材質はアルミの方が安い。
お近くに店舗がないと実際に見には行けませんが、お近くにあればイオシスさん、オススメです。
とりあえず今回はここまでー。