チバユウスケの10曲 | -YMarlowe's blog Noir-

-YMarlowe's blog Noir-

-まぁ郎のブログ・ノワール-

 

 チバユウスケの10曲

死後1ヶ月となる年の瀬に、自分なりの「チバユウスケ ソングライツ」プレイリストを作成し聴いている

好きな曲では選びきれないため、チバ色が濃い10曲で曲で構成した

 

 プレイリスト

チバユウスケが在籍したミッシェルやROSSOやThe Birthdayでのバンドサウンドも勿論素晴らしいのだが、なんとなくよりチバユウスケっぽいなと個人的に思った曲をピックアップした

 

※以下順不同※

 

・「シャロン」/ ROSSO

 

最初に浮かんだのはやはりこの曲

この曲がリリースされた時はまだミッシェルに在籍していてが、ミッシェルとは曲調が明らかに違っていて驚いた

ミッシェルとはまた違ったカッコよさがあるロックンロールナンバー

 

・「君とオートバイ」/ PUFFY

 

・「アイランド」/ PUFFY

 

チバが曲を提供、しかもパフィーにというので二度驚いた

聴いてみるとチバの声で脳内再生されるぐらいに、二曲ともチバらしさを感じる曲だ

 

・「誰かが」/ PUFFY、The Birthday

 

珍しく、チバが書かなそうなどストレートな歌詞

のちにセルフカバーするぐらい、気に入っていたとか!?

 

・「400円の一人旅」/ thee michelle gun elephant

アベフトシ加入前ということで、まだミッシェルが発展途上だった時の曲

この曲の世界観やミッシェルの「I was walkin' & sleepin'」なんかが、よりチバっぽさを感じさせる

歌詞にどことなく哀愁を感じさせるところなんかが特に

 

・「Stroll around the world」/ Star Casino

 

チバがまさかの打ち込みサウンド、しかもMONDO GROSSO(大沢伸一)と組むという衝撃

この頃、ROSSOのremixをMONDO GROSSO(大沢伸一)がよく担当していた流れも関係しているのかは不明だが

打ち込みともチバの声の相性はよく、非常にカッコいい

たった1曲だけの活動が悔やまれる

 

・「19:40」/ SNAKE ON THE BEACH

10分を超える超大作だが、隠れた名曲

 

・「Oh! Baby Don't Cry」/ Midnight Bankrobbers

バンドサウンドとは一線を画す、非常に優しい歌詞とメロディー

チバの曲にしては珍しくコーラスが入っているのも印象的

 

・「OLIVE」 / The Birthday

リリースされたのはThe Birthdayになってからだが

確か、ROSSO時代からライブ時に演奏され続けていた名曲

一説によれば、チバの姪っ子?甥っ子?知り合いの子?に捧げられた曲なんだとか

 

・「GIRL FRIEND」/ Thee Michelle Gun Elephant

 

元々、「NIGHT IS OVER」というインスト曲にチバが歌詞を乗せて完成した曲

初めて聴いた時は、いろんな意味で衝撃を受けた

しかし、何度も聴くうちに当時のチバっぽいストレートな歌詞だなと思うようになった

 

 ベストソング

チバが作ったベストソングは、やはり「シャロン」なのではないかと思う

ミッシェルでもROSSOでもThe Birthdayでもなく、チバユウスケが自ら作った、8ビートのロックンロール

元々はROSSO時代の曲なのだが、もはやチバユウスケといえば的な推しも押されぬ代表曲だ

過去の曲はほとんど演奏しなかったが、「シャロン」だけは何度か演奏していた点も、そう思わせる