My Favorite movie of the year in 2013 | -YMarlowe's blog Noir-

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今年もこの時が来ました、この1年に観た映画の中から特に印象に残った作品トップ10をカウントダウン方式で発表します
※今年公開された映画ではなく、あくまで今年僕が観た映画なので昔の作品も含まれます

それでは、毎度お馴染みのマイラジー賞から発表します!

今年のマイラジー賞は、ダントツでシャーク・ナイト」に決定!!

理由は、色々と最低だから(笑)
大ヒット映画「ダーク・ナイト」をまんまもじったようなタイトルが最低
おバカな大学生を、お腹を空かせた何百匹ものサメの餌にしようと企む鬼畜な人々のストーリーが最低
サメに喰われる様だけ、ひたすら拘っているところが最低
こんな、いかにもなB級映画をついつい観てしまう僕もあれですが...(笑)

それでは改めて、年間ランキングの発表!
第10位から順番に発表します

10 位「人生、ブラボー!」 奇想天外なストーリーとゆる~い感じがよかった

9 位「黄金の七人」 なんといっても洒落ている

「ウィンターズ・ボーン」 アメリカでタブーとされているホワイト・プアについて描いた問題作の衝撃が大きかった

位 「ゼロ・ダーク・サーティ」 オサマ・ビンラディンの最期をキャスリン・ビグロー監督が骨太に描いていてよかった

「シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~」 フレンチユーモアたっぷりで、ゆる~く描いているのが面白かった

「全然大丈夫」笑撃の荒川良々、初主演作!!(笑)それだけでも十分観る価値ありだが、そのうえ勘違いが過ぎるので観ていて腹立つ(笑)

「ゼロ・グラビティ」 新感覚の映像体験、あの映像は3D対応の映画館向けで、自宅で観ても面白さ半減だろう

「未来を生きる君たちへ」 デンマーク産の非常に深いヒューマンドラマに感動すら覚えた

「アルゴ」 手に汗握る大脱出劇、物語の最後まで緊張感を持続させるため一瞬たりとも気を緩めない

「最強のふたり」 感動の実話を映画化、観る者に感動を与える秀作

ということで、今回の1位は、フランス映画の最強のふたり」!

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観賞前から評価が高いのは知っていましたが、前評判どおり素晴らしい作品でした
生まれも育ちも生活環境も違うふたりが、次第に打ち解けあっていく過程も楽しめる素晴らしい友情物語

アース,ウィンド&ザ・ファイヤーの名曲「September」が挿入歌として使われていたり、観る者を飽きさせない工夫もされていたと思う
主演のフランソワ・クリュゼ、オマール・シーが本当にいい味出していたと思う

後記
毎回同じことを思うが、今年は特に良作に恵まれていたこともあり選出が難しかった
例えば、大ヒットした「Ted」や「スカイフォール」が選外だったりするのだから
来年も良い作品に数多く巡りあいたいな

ではまた!