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さて、先日の小杉遠征でちょっと出てきた佐々木元さんの新々ハンマー打法による長尺ドライバーショット。

 

僕はこれを見て新発見をしました。

 

「これって手を使わないアプローチショットの動きじゃん!」

 

そもそも、元さんはアプローチでいろいろ悩んでいろんな打法を編み出しただけに留まらず、ついには見たこともない超アップライトなトンでもライ角ウェッジまで作って手打ちで上からズドンとカチ込むアプローチを特によく使ってます。

 

それにもかかわらずドライバーを持つとアプローチショットをしてる(笑)。

 

まぁとりあえず見てみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分かるでしょうか?

 

このようなクラブの振り方は手を使わないボディーターンのみで打つ場合と同じ振り方で、僕もしょっちゅう使います。

 

で、ピンと来ない人のために以下のレッスン動画を見てください。

 

前半でごちゃごちゃ説明しているのは後でじっくり見ていただくとして、とりあえず2分50秒まで飛ばして見てください。

 

ね。

 

元さんのドラのスイングとほぼ同じヘッドの動きでしょ?

 

手を使わずにボディーターンで打つと当然フェースターンはせず、打った後もフェースは比較的閉じずに進みます。

 

正確にはフェースはヘッドの軌道とほぼ直角方向に向いたまま進むんです。

 

これが元さんのドラと同じ。

 

ノーフェースターン打法だから当然と言えば当然ですが。

 

まぁ上記のレッスン動画はあくまでも空手で言えば型のような基本動作をしているのと、比較的背が低いプロなので前傾姿勢が緩くヘッド軌道の傾斜が大きくて分かりやすいですが、実際のツアープロなんかは背が高くて前傾がきつくヘッド起動が縦になるので手を使ってるのかボディーターンなのかが分かりにくいです。

 

また、ツアープロはアプローチに慣れすぎているためインパクト後に手の力を抜いてあたかも手で打ってフェースターンしてるように見える事が多いので、スローで見ないと何やってんだかよく分かりません。

 

例えばこの松山選手もボディーターンアプローチですが、背が高くて前傾がきついのでえらく立て振りになっててフェースターンしてるかどうかはゴルフに慣れている人しか分からないと思います。

 

 

で、もう一つ言わせてもらうと、いくらボディーターンアプローチと言っても縦振りになると地面と接するヘッド軌道のアール(湾曲)がきつくなり、ボールにうまく当てるのが難しくなる。

 

なので、あまり慣れていない場合はついつい上から打ち込みたくなってしまいます。

 

本当にアプローチがうまい人は芝上をソールが滑るようにヘッドを走らせることができますが、それにはかなりの練習がいる。

 

僕も昔はソールを滑らせるスイープ打法が得意で距離も合い易かったですが、今は薄い芝では特に少しダウンブローでターフが取れてしまうような打ち方しかできません。

 

 

さて、話は元さんに戻して、ドライバーのスイングをよく見てみたらボディーターンによるアプローチと同じ打ち方してるんだからそれを実際のアプローチに使わない手はない。

 

懸念すべき点は、アプローチは緩いスイングなので、ドラと同じ打ち方で緩くしかもブレない滑らかなスイングをすることができるか否かです。

 

もう一つはアプローチにちょうど良い姿勢を作ることができるか否か。

 

もしかしたら今後は超フラットライ角の長尺ウェッジを作るかもしれませね…楽しみにしておきます。

 

 

 

ボディーターンアプローチの基本についてですが、グリップだけはズレない程度にしっかり握って、手首や腕やボディーはできるだけ緩く滑らかに使いながらも一定の軌道で振る事が重要なので、身体の部位毎に力の入れ具合と力の緩め具合のバランスが無意識にとれるまで練習する必要がある。

 

で、いくらボディーターンによるアプローチと言ってもプロは全く手を使ってないわけではなく、微妙に手首を使ってるのです。

 

その辺は僕も若いころに嫌というほど練習してダフらずにヒットする方法が自然と分かったのですが、以下の動画で同じ事を言ってたので「あぁやっぱりね」と思いました。

 

ただし表現は人によって微妙なので、打ってるところをじっと見て本質を洞察するのが良いでしょう。

 

 

今日は佐々木元さんのスイングからあらためて勉強になったアプローチのお話でした。

 

ではまた。




 

 

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