Centurion Member Benefits 2007.4 - 2008.3 | クレジットカードミシュラン・ブログ

Centurion Member Benefits 2007.4 - 2008.3

 4月4日にセンチュリオン会員の方から「Centurion Member Benefits 2007.4 - 2008.3及びCenturion Member Benefits Partner Directory 2007.4 - 2008.3」を送っていただいていたのですが,なかなか記事を書く時間的な余裕がなかったため,ちょっと遅れての紹介になってしまいました。


Centurion Benefits DOC 


 さて,Member Benefitsですが,毎年分厚くなってきています。昨年はA4版でしたが,今年度版は,縦はA4よりも短く,横は逆に長くなったサイズです(273×228)。ページは,2005年度版が122ページ,2006年度版が164ページ,今年度版が185ページと年々充実していることが窺えます。


Centurion Member Benefits 2007.4 - 2008.3


Centurion Member Benefits Partner Directory


 ベネフィットは,旅館12か所,リゾートホテル11か所,ラグジュアリーホテル33か所,ダイニング39か所,スパ7か所,ショッピング29か所等となっています。その他,インターナショナル・エアライン・プログラム,PP,エアポートラウンジ,ファイン・ホテル・アンド・リゾート,SLH,アマンリゾーツ,ザ・ペニンシュラホテルズ,ラッフルズ・センチュリオン・スイート,ザ・リッツ・カールトン・ホテル,マンダリン オリエンタル ホテル グループ,インターナショナル・クルーズ・プログラム,オリエント・エクスプレス・ホテルズ,オリエント・エクスプレス,ハーツNo1クラブ・ゴールド,メンバーシップクラブ10か所などとなっています。


 ホテルのベネフィットは,

1 対象の部屋の料金優待

2 1ランク上の部屋にアップグレード(チェックイン時の空室状況による)

3 レイトチェックアウト(16時)(チェックイン時の状況による)

4 フィットネスクラブ等の利用

5 スパ利用等の割引

等の基本サービスを中心ですが,ホテル毎に若干ベネフィットが異なっています。


 毎日1室の部屋リザーブサービスは,旅館では「あかん 鶴雅別荘 鄙の座」,「望楼NOGUCHI登別」,「星のや 軽井沢」,「強羅花壇」,「箱根吟遊」,「京風懐石 海石き」,「清流荘」,「べにや 無何有」,「祇園畑中」,「旅亭 半水廬」,リゾートホテルでは,「ザ・ウィンザー ホテル洞爺 リゾート&スパ」,「二期倶楽部」,「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」,「オリエンタルヒルズ沖縄」,「ザ・ナハテラス」,「ザ・ブセナテラス」,「ジ・アッタテラス クラブタワーズ」,「ホテル日航アリビラ」となっています。


 優待料金では,例えばザ・リッツ・カールトン東京のデラックスルームは,ラックレート75,075円に対し,65,835~75,075円で,ベネフィットは,上記に加え,朝食サービスが付帯されます。ただ,オープン直後の予約が多いという状況から,アップグレードとレイトチェックアウトは厳しいように思えます。また,他のホテルもそうですが,GWや夏休み等の繁忙期も同様なのではないかと思っています。


 そうそう,先日,情報をいただいていた那覇空港のラウンジについては,このベネフィットでの記載はありませんでした。アメックスのことですから,ひょっとすると年会費値上げか他のサービスダウンと相殺した形でインフォメーションするのではないかと思ったりしますが,ちょっと勘ぐりすぎかな?