到着時のラウンジ利用(搭乗半券の利用)は可能かどうか。
クレジットカードミシュランの「国内空港ラウンジ対決」のページ作成については,各カード会社のWeb Siteと実際にカード会社のゴールドデスクに聞き取りを行った上で記事を書いたりしているのだが,メールやForumで到着時の利用についてコメント或いは情報を頂くことがある。
空港ラウンジといっても実際にはカード会社が運営を行っている訳ではなく,空港ビルディング会社等が場所とサービスを提供し,利用した会員別にカード会社に応分の負担を求めているというのが実態だろうと思う。空港ラウンジの受付係やサービス係の女性は,空港の関係会社のスタッフ或いはアルバイトであって,別にカード会社の社員ではない。したがって,カード会社毎のサービスの違いについて,全て把握するのはなかなか難しいのではないかと思うのである。
実は,以前,三井住友カードに確認したことがあって,到着時の空港ラウンジ利用について聞いてみたところ,答えは”利用不可”であった。ただ,実際には使えるという話は随分と聞くし,そういう情報も貰っているので,このあたりは空港ラウンジの受付係の方の裁量によるのではないかと思っている。
そこで,カード会社が実際にWeb Site等でどのような表現を使っているか比較してみた。
JCB:ご利用の際には、ザ・クラス、ゴールド、ネクサス、ビジネスのカードおよび当日の搭乗券または航空券(ご到着後ご利用の際は半券)をご提示ください。
SMC:ラウンジ入口で三井住友VISAプラチナカード、またはゴールドカードと当日のご搭乗券をご提示ください。
UC:ご利用の際、ラウンジ入口でUCゴールドカード(家族会員の方は家族カード)をご提示ください。(空港別に「入口にて航空券をご提示ください」と記載)
DC:ラウンジ受付で当日の搭乗券あるいは航空券とDCゴールドカードをあわせてご提示ください。
UFJ:ご利用の際には、カードと当日の搭乗券または航空券を必ずご提示ください。
AMEX:入り口にて、カードと搭乗券(半券)をご提示願います。
Diners:ご利用の際、受付にダイナースクラブカードと当日の搭乗券(または搭乗半券)をご提示ください。お持ちでない場合はご利用いただけません。
CITIBANK:ラウンジ入口でシティ ゴールドカードと搭乗券をご提示ください。
どうだろうか。カード会社によって随分と表現が異なっているという印象を持たれる方が多いのではないだろうか。半券利用可とはっきりと謳っているのは,JCB,AMEX,Dinersの3社,航空券と搭乗券を使い分けているカード会社が,DCとUFJの2社,VISAジャパンのSMCとCITIBANKは,「搭乗券」という表現を使っている。
さて,航空券だが,航空会社ではどのような意味で使っているだろうか。国内旅客運送約款から定義を見てみると,”「航空券」とは、この運送約款に基づいて会社国内航空路線上の旅客運送のために発行される証ひょうをいいます(JAL及びANA)”。
一方の搭乗券は,約款には出てこないものの,例えば,JCB de JAL ONLINEの利用規約を見ると,チェックイン可能な航空券であることが分かる。
つまり,カード会社は,搭乗受付前の航空券か搭乗受付後の搭乗券を明確に分けているものの,搭乗半券の利用(到着後)は,はっきりと明示しているJCB等3社を除くと,利用可能かどうかははっきりとせず,利用者又はラウンジ受付係に判断を委ねているような気がするのである。したがって,カード会社に聞いて,半券利用がダメと言われるのも,実際にラウンジの受付で利用可と言われるのも間違いではないと思うのである。
ただ,空港ラウンジ運営側にとっては,航空券の確認は目視であるし,カード番号の情報さえとれば,使用料をカード会社に請求できるわけだから,みすみす顧客を追い返すことは,営業的にマイナスであるという見方もでき,例えば半券利用不可とデスクでは言っているSMCでも実際には利用可能だったりするのが現実だろう。しかしながら,厳しい受付係だと,カード会社が半券利用不可を明示しておれば,断られる可能性も少なくないのではないかと思う次第である。
空港ラウンジといっても実際にはカード会社が運営を行っている訳ではなく,空港ビルディング会社等が場所とサービスを提供し,利用した会員別にカード会社に応分の負担を求めているというのが実態だろうと思う。空港ラウンジの受付係やサービス係の女性は,空港の関係会社のスタッフ或いはアルバイトであって,別にカード会社の社員ではない。したがって,カード会社毎のサービスの違いについて,全て把握するのはなかなか難しいのではないかと思うのである。
実は,以前,三井住友カードに確認したことがあって,到着時の空港ラウンジ利用について聞いてみたところ,答えは”利用不可”であった。ただ,実際には使えるという話は随分と聞くし,そういう情報も貰っているので,このあたりは空港ラウンジの受付係の方の裁量によるのではないかと思っている。
そこで,カード会社が実際にWeb Site等でどのような表現を使っているか比較してみた。
JCB:ご利用の際には、ザ・クラス、ゴールド、ネクサス、ビジネスのカードおよび当日の搭乗券または航空券(ご到着後ご利用の際は半券)をご提示ください。
SMC:ラウンジ入口で三井住友VISAプラチナカード、またはゴールドカードと当日のご搭乗券をご提示ください。
UC:ご利用の際、ラウンジ入口でUCゴールドカード(家族会員の方は家族カード)をご提示ください。(空港別に「入口にて航空券をご提示ください」と記載)
DC:ラウンジ受付で当日の搭乗券あるいは航空券とDCゴールドカードをあわせてご提示ください。
UFJ:ご利用の際には、カードと当日の搭乗券または航空券を必ずご提示ください。
AMEX:入り口にて、カードと搭乗券(半券)をご提示願います。
Diners:ご利用の際、受付にダイナースクラブカードと当日の搭乗券(または搭乗半券)をご提示ください。お持ちでない場合はご利用いただけません。
CITIBANK:ラウンジ入口でシティ ゴールドカードと搭乗券をご提示ください。
どうだろうか。カード会社によって随分と表現が異なっているという印象を持たれる方が多いのではないだろうか。半券利用可とはっきりと謳っているのは,JCB,AMEX,Dinersの3社,航空券と搭乗券を使い分けているカード会社が,DCとUFJの2社,VISAジャパンのSMCとCITIBANKは,「搭乗券」という表現を使っている。
さて,航空券だが,航空会社ではどのような意味で使っているだろうか。国内旅客運送約款から定義を見てみると,”「航空券」とは、この運送約款に基づいて会社国内航空路線上の旅客運送のために発行される証ひょうをいいます(JAL及びANA)”。
一方の搭乗券は,約款には出てこないものの,例えば,JCB de JAL ONLINEの利用規約を見ると,チェックイン可能な航空券であることが分かる。
つまり,カード会社は,搭乗受付前の航空券か搭乗受付後の搭乗券を明確に分けているものの,搭乗半券の利用(到着後)は,はっきりと明示しているJCB等3社を除くと,利用可能かどうかははっきりとせず,利用者又はラウンジ受付係に判断を委ねているような気がするのである。したがって,カード会社に聞いて,半券利用がダメと言われるのも,実際にラウンジの受付で利用可と言われるのも間違いではないと思うのである。
ただ,空港ラウンジ運営側にとっては,航空券の確認は目視であるし,カード番号の情報さえとれば,使用料をカード会社に請求できるわけだから,みすみす顧客を追い返すことは,営業的にマイナスであるという見方もでき,例えば半券利用不可とデスクでは言っているSMCでも実際には利用可能だったりするのが現実だろう。しかしながら,厳しい受付係だと,カード会社が半券利用不可を明示しておれば,断られる可能性も少なくないのではないかと思う次第である。