ゴールドカード年会費もデフレ傾向か? | クレジットカードミシュラン・ブログ

ゴールドカード年会費もデフレ傾向か?

 バブル以前はステータスだったゴールドカードも入会資格である年収1,000万円から500万円に下げられて久しい。最近では,様々な形で年会費の安価なゴールドカードも発行されてきて,消費者にとっては選択肢の幅が広がったと言っていいだろう。ただ,ゴールドカードもいわゆるゴールドカードとT&E系サービスを強化したフルサービスのゴールドカードとあり,選択するのであれば後者を選択したいものである。

年会費の安価なゴールドカードのうち,T&E系サービスも充実しているのは,

◎GONZO CARDゴールド(DCカード提携) 年会費無料
http://www.gonzo.co.jp/card/index.html
○UCS-VISA/Master/JCBゴールドカード(UFJ/JCB提携) 年会費3,150円(初年度無料)
http://www.ucscard.co.jp/lineup/gold/index.html
○UFJスヌーピープレミオ 年会費3,150円
http://ufjcard.com/card_ufj/snoopy_d.asp?tkcd=4023005
△荘銀UCゴールドカード 年会費5,250円
http://www.shogin-card.com/uc/ucf7.htm
△財団法人日本盲導犬協会ゴールドカード(DC提携) 年会費5,250円
http://www.moudouken.net/donation/dc.html
△ワンパスUFJ 年会費5,250円(初年度無料)
http://ufjcard.com/tcard/onepass.asp?tkcd=0750300
△東急TOPゴールドカード(SMC-VISA/DC-Master提携) 年会費6,300円
http://www.topcard.co.jp/card/kind-of/gold.htm

あたり。これらのカードは,ちゃんと空港ラウンジサービスもある。サービスの実を取るのであれば,悪くないと思う。

 もちろん,これら以外に年会費無料や安価なゴールドカードも存在する。ただし,上記以外のカードには空港ラウンジサービスといった代表的なT&E系サービスはない。色にこだわるのであれば,それも有りだろうし,発行先カード会社のサービスに魅力を感じるのであれば,選択肢の一つだと思う。