それに先立ち、「お客さんを待つのではなく自分たちから出て行こう!」という相撲協会の初めての試み、
「新宿ちゃんこ場所」が11日(金)、12日(土)と開催されました。
なんと、アルタの向かい側の新宿ステーションスクエアにて(@_@;)
私も東京で複数の用事があったついでに(ついで・・・?)、トークショーだけでも!と寄ってみました。
(人だかりで見られないようならスルーしようかなと、自分にしては実際軽めの気持ちで^^;)
15時からトークショー開始でしたが、自分が現地到着したのが20分少し前ぐらい。
こんな感じですでに人が集まってました。
なるほど、あそこから出てくるのだな~と覗き見(笑) そろそろ始まりそう。
15時。さらに人が増加してました。
まずは九重親方(千代の富士)ご登場!
おもむろにステージ上でメガネをかけ・・・
まんまお読みになられてました(笑)
一瞬伊東四朗氏に見えたのは気のせい・・・?
九重親方からの挨拶が終わると、関取たちも登場!
私の位置からは雅山が一番見にくかったのでした。しかも目線の先に限り、頭一つ突き抜けた方が^^;
きりっと豪栄道!
このお二人は「ぴったんこカン・カン」と同じくボケと突っ込みが一瞬炸裂してました(笑)
自分の四股名がプリントされたプラカード(?)を高々と上げるファンの奥に、満面の笑みの雅山(笑)
しかし会場の大相撲ファンは聞き逃さなかった。
司会のお姉さんが「雅山関の得意技は引き・タタキ」と紹介したことを・・・
そしてこのお姉さんは「荘厳」を「そうげん」と表現(?)したのであった・・・
相撲協会の公式ツイッターでトークショーの内容がツイートされているので、ここでは省きます。
マイクを持つゴータローくんはずいぶんと笑顔がこぼれてて!可愛かったw
新弟子時代、ご飯どんぶり5杯&ちゃんこ鍋5杯を食して頑張って大きくなったそうです。
真面目な顔のほうも~。
「小さい頃から一番憧れていたのは九重親方です」と豊ノ島。
(豊ノ島だし)にやつく九重親方「ありがとー」とw
でも、誰もが千代の富士に憧れていた時代があったわけで^^(そしてもちろん今でも憧れる人はたくさん)
現役力士の中では誰を目指していますか?との問いに「雅山関」とまたまたリップサービスな豊ノ島(笑)
そしてそれぞれが初場所に向けての抱負を述べ(ゴータローの「二ケタ目指します」は実に力強かった!)、
プレス用に撮影タイム。
ひよの山、途中で登場してたのですが全然見えなかったのです。やっとここで見えた。
ず~っと怪しい二人。顔を寄せ合って何やら笑いながら話してましたよ。
熱烈なファンのプラカードと一緒に。おかげでこちらは全体が見渡せませんでしたが(笑)
イベントが始まる直前に太陽がビルの陰に隠れてしまい、それから急に寒くなりました。
30分のイベントでしたが小一時間立っていて、足がすっかり冷え切ってしまった^^;
ステージ上の皆さんは全く寒そうな様子を見せず(寒くないことはないと思いますが)、堂々としていらっしゃいました。
イベントはその後もひよの山やあかつスモササイズのショーなど色々続きがあったのですが、
ここで退散。
ステージに向かって左のほうにはちゃんこを関取たちから受け取るためにずららっと長蛇の列が。
いつの間に整理券を配り終わったんだろう・・・?(気付いた時にはこの回のちゃんこ配布整理券は終了となっていた)
このイベントでチケットがどのくらい売れたのか、気になります。
人出は金曜日でさえこの調子だったので、イベント自体は土曜日はさらに大盛り上がりだったのでは?
少しでも国技館に足を運ぶ人が増えてくれるといいですね。
ちなみに私の近くには「相撲そのものが面白くないんだよねー」と大きな声でしゃべる若い子が・・・
だったらイベント覗きに来なくてもいいのに(苦笑)