GWサバイバル体験の巻(前半) | Lontano dagli Occhi ~Ameba棟~

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いやはや、またまたご無沙汰してしまいました(^_^;)

さて皆様はGWをどのようにお過ごしでしょうか?

私の前半4連休は早くも過ぎ去りました。あっという間だなあ~…

その前半で、久しぶりに命懸けの1日(!?)を過ごしたのがおととい28日(月)のこと。

前回のランチに引き続き、お世話になっているブロガーさんと「究極のオフ会」ともいうべき探検ツアーを決行!(う~ん…オフ会とは言わないか普通?)

足手まといの私を辛抱強くガイドしてくださったのは、神奈川県民仲間である淡麗さんであります!

いつも地元の知られざる自然や、箱根駅伝コースを歩く!といった面白い企画記事で楽しませてもらってます(^ー^)

さて、我々の目指した目的地とは?

日本の滝百選の中でもアクセスが最難関と言われる通称「幻の滝」、早戸大滝です!

軽い気持ちでいた私でしたが、サイト検索して滝へのコースを知るにつけ、どんどん不安が募り…
一体この私が無事に帰ってこられるのか!?と内心蒼白状態に…(表現の間違いには目をつぶっていただきたくσ(^_^;))
だって?H3>日本で一番行きにくい滝ですよ!?よりによって県内に!!(;´д`) まあ、でも淡麗さんが昨年幼稚園児ともすれ違ったともいうし!何とかなるだろう!

ということで、前日は淡麗さんのアドバイス通りにいくつかグッズを買い求め、いよいよ当日。

7時半に小田急線の伊勢原駅で待ち合わせ(ローカル過ぎてわからない方ばかりですよね、ごめんなさい)、そこから淡麗さんの車で滝への登り口へと向かっていきます。

既に淡麗さんが記事にしてくださっているので、適宜私なりに補足などしつつ進めていきます。また長くなりそうですがご了承くださいませm(__)m

まず、滝へと登り始めたらトイレは皆無!ということで、宮ヶ瀬で休憩です。鯉が風もなくくったりと休んでいるの図。
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あれっ!?手前の椿にピント合わせてた(笑)

ここでは画眉鳥(がびちょう)という、野生化した鳥の美しい鳴き声も初めて聞きました♪淡麗さんにおしえていただいた次第^^

出発してカーブの多い道を行くと、淡麗さんが急に減速!「キジ!雉が!」
なんと!コンクリート壁の上に生首を載せたかのような、真っ赤な頭が~!(笑)
急遽車を降りて偵察に!
車はこういうことできるから便利ですねえ~。

おお、我々が見掛けた位置で、呼び込みでもするが如く看板に寄り添っているままではありませんか(笑)
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ちょっとづつ近づいてみます。でも思い切りトリミングしてます(^-^ゞ
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かなり悠長なので調子に乗り近づいていくと…さすがにゴキブリ走法であっという間に林へと走り去ってしまいました(笑)

再出発、だんだんそれらしい雰囲気の場所が現れ始めます。ここは三日月の滝、というそうです。また車を止めて頂き撮影。
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新緑が美しい季節ですね♪
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そしてマスの釣り場を過ぎると舗装道路とはいえ落石だらけの道が~(^^;

力太郎が抱えそうな巨大な岩やら、細かい瓦礫が路肩やら道のど真ん中に散らばっているだけでビビる私…
舗装道路が終わり、砂利道に入ってすぐのところで車を止めていざ出陣!

とはいえしばらくは比較的楽な砂利道が続きます。そこで思わず遭遇したのはオオルリ!
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私は初めて見たのですが、なんという鮮やかなブルーをまとった野鳥でしょうか!まるで宝石のよう~!
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トリミングしてもこれがせいぜい…(T_T)

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我々の道案内をするかのごとく、次々と先の木へと止まりながら、ついに飛び立ってしまいました。

さて…これからです、問題のコースが始まるのは…
おすすめグッズの滑り止めつき軍手をはめ(いや、これは実に無くてはならない存在に…!!)、準備体操を軽く行い乗り込みます!
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…もう後は「!?」「!!」「☆△■~!!!」な光景が次々と…
えっ何この橋は!?斜面はっ!?足かけても岩が崩れ落ちる~!

腕力と脚力の世界…いかに自分が普段筋肉を使っていないかを痛感するばかり。特に太ももで踏ん張る場面が多く、時々休憩を入れないと持ち上げる力がなくなってしまうのです(T_T)

息切れよりも脚から疲労、もうそんな感じでした。

でも「行って…これまた同じ道を戻るの私ー!?」という考えがよぎりつつ、兎に角ここまで来たからには行くしかない!

何度も渓流を越えましたが、どうしても岩を伝っていけない場所では靴下と靴を脱いで裸足でバシャパシャと…がこれまた

つっ…づめだい~っ!


川に浮かせておけばひゃっこい缶ビール一丁上がり、というところでしょうが、自分の足には恐ろしく冷たすぎ。
でも、入った後はこれまたすっきりして、気持ちいいんですよ~!

裸足での渡渉は三度ほど、三度目を終えて次は靴下を脱いだり履いたりはめんどくさ~、と裸足にシューズ着用…そういう時に限ってその後の渓流は岩がうまい具合にポンポンと飛んでいて、結局濡らさずに済んでしまいました^^;
でも、淡麗さんが足場用にと石を置いてくれたりと、色々気を遣ってくださったお蔭でもあります(;_;)
本当にありがとうございます~!

という訳で、最も凄惨を極める数々の光景も写真に収める暇などなく…どんなものかはご想像にお任せします(^_^;)

こんな橋なんて、全く楽勝!なほう。
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写真が撮れたのは休憩中のみなので、いまいち凄さは伝わりにくいな…
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まあ…迷い込む場面もありましたが、お蔭で私は初めて鹿の糞なるものを大量に目撃!
白と緑の混ざった、鳥のようだけど異様に長くてとぐろを巻く糞などもあったり。一体何が生息しているのか!?

…と、結構いろんなハプニングを楽しんでいたみしゅらんであります。庭では見られない花や植物も、今回は色々見ることができました♪

淡麗さん、後調査よろしくね~(笑)

う~ん、やはりこりゃ長くなりそうなので・・・中途半端ですが、続きはまたあらためて^^;