バタフライピーフラワーハーブティにもエディブルフラワーを。



レモンで青を紫にしていただきます。



バタフライピーのハーブティーは、見た目の寒色系からの予想に反して甘かったです。

てんさい糖が入っています。


ミアン・カムは、スナック全種類を入れました。

こちらもエディブルフラワーをトッピングしていただきます。



一口で食べるのがルールですが、お口が小さいので一口は無理でした。

席がウィラットさんの隣だったので、ウィラットさんに、一口で食べてと注意され、次は小さめに作って一口に挑戦しました。


サワースープもとてもおいしかったです。

弱目の甲殻アレルギーですが、せっかく美しいお料理なので、エビもいただきました。

良質なエビはしっかりボイルされており、食べても具合悪くならなかったです。


せっかくエディブルフラワーで飾り付けしたライスサラダですが、



食べる時はソースをたっぷりかけて、よく混ぜていただきます。



見た目は残念になりますが、味は本当においしいです。


タイの唐辛子を抜いたタイ料理は、全体的に甘めでした。

おいしくて、美しくて、とてもヘルシーで、身体が喜んでいるのがわかりました。


これだけでも素晴らしいのに、ウィラットさんは、デザートも用意してくれました。


本物のタピオカを使った、サークートンカというタピオカのホットドリンクです。

サークーはタピオカです。


鍋に水を入れて、タピオカを茹でます。




タピオカってなんなんだろうっていつも疑問に思っています。

日本で販売されているタピオカは偽物で、タピオカはココナッツの種類で、木の幹の中の樹液はてなマークをボイルしたものだそうです。

詳しくは私の拙い英語力では理解できなかったので、樹液ではないかもしれませんが。


てんさい糖と塩、コーンが入っています。

コーンは根元はてなマークの白いところに若干アレルギーがありますが、ホールコーンは白い部分が取れているから大丈夫でした。




意外な組み合わせですが、このドリンクにはコーン以外は考えられないとか。




ドリンクが温かいせいか、エディブルフラワーは乗せると沈みました。




急いで乗せてカメラ




本物のタピオカは、見た目は蛙の卵みたいでした。



普段コーンを食べない私にもおいしいドリンクでした。


最後に先生のこのレッスンに対する想いを聞きました。

せかほしで農園のことを知って、4年越しにランチに行くことができて、その頃はいろいろ悩むことがあり、泣きながらランチをしたそうです。

農園ではそういうひとも少なくないのだそう。

レッスンが決まった後に、せかほしに出演していたバイヤーさんとコンタクトを取りレッスンのことを伝えたそうです。

スケジュールの都合でバイヤーさんは来られませんでしたが、先生の行動力に衝撃を受けました。

私は今年の初めにクラシックバレエとフラワーショップのイベントの企画を依頼されましたが、ほとんど形になってません。

たった2ヶ月で企画企画を立てた先生を見習わなくては。


素晴らしいフルコースだけで満足でしたが、ウィラットさんは、お土産まで用意してくださってました。

木の箸置きです。



シンプルで素朴で素敵クローバー

別のクラスのお土産は、箸だったそうです。


先生からもトムヤムクンセットのお土産が。



トムヤムクンは作ったこともないし、そんなに食べたことがなくて、イメージが湧きません。

このセットに唐辛子とマッシュルームを合わせて魚のスープで煮るだけだそうです。

残念ながらトムヤムクンは作れませんでした。

お土産は誰かにお譲りすればよかったです。


レッスンの終わりにみんなで集合写真を撮りました。

レッスン前は割と表情が固くてコミュニケーションもあまり取れなかった生徒さんたちですが、すっかりウィラットさんのような笑顔になっていました。


農園に何度も訪れたことがあるタイ料理の先生をしているという生徒さんにタイのお菓子でティータイムができるカフェを教えていただいたので、そこも行ってみたいです。



タイは一度しか行ったことがありませんが、とても大好きな国で、また訪れたいと思っています。


翌朝は、残ったエディブルフラワーで、朝食のココナッツとミックスナッツのグラノーラと豆乳ヨーグルト、水菜のサラダを彩りました。



いつもの朝食が美しい乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ

翌朝まで余韻に浸れました。