チェンマイにあるワスンタラ農園のウィラット氏によるお花のフルコースレッスンを受けました。





企画は去年受講したアンフラワーレッスンの先生です。


先生は、2019年放送のせかほしを観てワスンタラ農園の存在を知り、去年10月にワスンタラ農園にランチで訪れ、お花のフルコースレッスンを企画したそうです。

ウィラット氏が日本の桜が見たくて桜の季節にレッスンをすることが決まりました。 


私もせかほしを観て、いつか行ってみたい流れ星と思っていました。

まさか、お越しいただけるなんてラブラブ

願いは叶うものですね。

お正月休みが長くてゆっくりできる時間があったので、久しぶりにインスタを見て、告知に出会うことができました。

お正月休みが長くてよかったドキドキ

アンフラワーレッスン受けてよかったドキドキ



会場はCHIE’S KITCHENです。



発酵やグルテンフリーなど、気になるレッスンがいっぱいびっくりマーク


とても広くておしゃれです。



入ってすぐに、先生、スタッフさん、そして輝く笑顔のウィラットさんが出迎えてくれました。

ウィラットさんは、レッスンの最後まで笑顔が消えることはありませんでした。


ウィラットさんはかなり日本語が話せますが、レッスンは英語で行われました。

聞き取りやすい英語で、先生の通訳もあるのでわかりやすかったです。


ワスンタラ農園は、自然栽培の農園で、ワスンタラはバリの言葉で大地と水を表します。


私たちは食べるために仕事をして収入を得ますが、ウィラットさんは自給自足の生活をしており食べるために働くことはありません。


ワスンタラ農園では1日にひと組ゲストを迎えておもてなしをしています。

レストランのような場所ではなく、家族のようなおもてなしです。

食後は眠ってもいいし、何時間でも滞在できます。


ウィラットさんは、おもてなしが大好き。

好きなことをして、それが仕事になっているそうです。


自分が好きなしたいことをしてそれがお金になることは稀なので、とても羨ましい生活です。


いつも幸せ。

だからずっと笑顔でいられるみたいです。


農園の様子のビデオを観せてもらいました。


その中にはせかほしの映像も。


春馬くんの姿にドキドキドキ汗


せかほしにも登場したチェンマイからお越しの先生によるタイ料理レッスンも豪華ですが、生徒さんもすごかったです。

ワスンタラ農園に何度も訪れている方や、タイに住んでいた方など、遠方からも豪華メンバーが集結していました。


レッスンはカトラリーケース作りから始まります。


ハランの葉を折りたたみ、食用のお花を飾れば出来上がり。



ハランの葉はスタッフさんのお母さまが用意してくれたそうです。


今回生の素材は全て没収され、持ち込めたのはドライの素材だけだったので、生のものは現地調達です。

材料揃えるのだけでも大変だったと思います。

とてもありがたいです。


カトラリーケースにはにんじんの葉と食用菊を飾りましたが、本来は菊ではなくマリーゴールドを使うそうです。

マリーゴールドは手に入らなかったそうです。