友人家族と再会した日の夜は
とても広いビーチ沿いにある
キャンプ場にむかいました。
到着が夜七時だったのですが
入り口に
「満車」の看板
夫は、嘆きましたが
わたしはあっけらかんと
「テント張れる場所まだあるから
受付で聞いてみたら案外オッケーだよ。
ダメだったらそこらへんにテント張ろうよ」
と言うと、そのとおりで
テントを張る場所は指定されてしまったけど
この日はここに泊まることが出来ました。
早速、テントを張って
簡単に夕食を済ませビーチを散歩
夜9時半の太陽の下で
まだサーフィンをしたり泳いでる人。
気温は18℃くらいでした。
子供達は砂遊びに夢中。
旅の最中だし、学校があるわけじゃないからね
と、夜10時に就寝。
次男は毎回テント泊の際には
「まだ寝んねタイムじゃないよ〜」と
独り言をいいながらすーっと寝ます。
ノルウェー出身でもまだ太陽が出ているのは
夜と認識していないようです。
移動前にまたビーチへ行って
遊ぼうと向かったら
「Micheさん!」
振り向くと、同じ街に住むベトナム人の
お友達が!
「えええええ!
旅行?だよね。いつから?
昨日ここに泊まったの?」
「そう。あれが私達のテント」
と、彼女はビーチ近くにあるテントをさしました。
「びっくり〜!早く気づいてたらなあ。
私達、夜七時半に着いたんだよ」
と言ったら彼女が
「私達は夜9時半位についたから
だからまだ、うちの家族は寝てるのよ」
いやあ、こんなこともあるんだなあ。