少し間が空いてしまいました。危篤になってしまった父の容体が安定せず病院の行き来と退院後の療養施設を探す毎日でした。シフトも埋めながらですので睡眠時間を減らすしかありません。
母も1人で過ごすことになってしまいましたので誰とも話さず一日が終わってしまうと認知症も進むし、ずっとベットにいるのでは足腰も弱ります。そこで私が昼の1時間コーヒーと茶菓子を持って行き話し相手になっています。
話題は祖父と祖母の出会いの話、父との話、あと子供の頃にたまに我が家を訪れては小遣いをくれる叔父の正体など、うろ覚えだった私の過去の記憶の点と点が繋がっていきました。認知症でも過去の話はすらすらと話します。まるで講談師のようで引き込まれます笑
認知症にもいいみたいで朝食などのメニューも覚えていて顔つきも変わって目の奥に光が戻ってきたようにも感じます。
母にはもう少し頑張って長生きして欲しいと思います。
ではジー④に進みます。
二度目の本部社員リクールトの方の訪問で意思表示をしました。いよいよここから契約に向かって行きます。が、記憶が曖昧で前後していたらすみません。大まかにこんな感じと思って下さい。
まずは契約にあたって資産状況の確認(契約にかかるお金、準備期間の3か月程度収入がなくても暮らせるお金があるかなど)、借金の有無に関する書類、健康診断書などを提出し、そこから契約書にサインとなります。
三度目に本部社員リクルートの方が自宅を訪れフランチャイズ基本契約書の読み合わせ、内容への質問などをしますが、確か一度で終わらず二回に分けたように記憶しています。いずれにしても今ならたくさん質問がありますが、何を質問していいかすら分からずに進んで行きました。
契約が終わると店舗が決まるまでの間、直営店といわれる本部が経営しているお店で実際に働いて経験を積みます。コンビニで働いたことのない私にとってこの時期が一番大切だったのに舐めてしまって後に苦労することになります。
それからオーナー訪問があります。それは自分が出店するであろう地域の先輩オーナー(重鎮)の店を訪れ仕事の楽しさ、苦労話、自慢話を聞かされます。ここで「コンビニオーナーに俺はなる!」と洗脳が完成します笑
今日はここまでにします。
皆さん、お疲れ様です。