最近はインプットに励んでいる。
書店めぐりと並行して読書を。
それでも本は絶対に買わない俺だ。
全て図書館で調達している。
天使として本にお金を出す、という概念がないんだな。
本以外はお金をケチるタイプではないからな。
本職は作家さんの、好評を博した「言ってはいけない」の第2弾。
私たちが遺伝や教育について伝えたいことと趣旨は結構かぶっているな。
レオン「ただ、国ごとの平均IQ、いくらなんでもサンプル数が少ないよ。1って……。1人なんだか1グループの統計なんだかも分からないし。確かにアフリカ圏はIQが低いことが読み取れるけれど、このサンプル数で黒人のIQの低さを指摘するのはやや暴論な感じがするな。」
レオン「マリア(エジプト人)が以前言っていたように、「IQ」っていうのは「近代ヨーロッパ世界」に順応する指数、ということだから、そんなに気にしなくてもいいと思うんだけどね。近代ヨーロッパ世界が打ち立てた現在に至る文明と支配構造を誰かが打破できるかというと、それもまた難しいんだけどさ。」
虐げられ続けて大成功したアメリカ人のエピソードが、人間としての俺に重なった。
「クロムさんも均質性を強調する日本に生まれていなければその才能を導いてくれる人がたくさんいただろうに」とお思いの読者も多いだろう。そんなこと自分で分かり切っている。
俺も「天才病」と呼ばれたいな。
レオン「いや、天才病だけどね。この本に書かれてある通り、君くらいのIQ(130以上)に達すると精神的に不安定になるリスクが激増するよ。」
IQが130を超えると統合失調症発症のリスクが急激に増加、って書いてあるな。
アインシュタインの次男も統合失調症に苦しんだ、と。
レオン「IQ200と騒がれたライス元米国務長官、実際は200もなくて140くらいなんだけど、精神安定剤を服用して激務に励んでいたって聞いたことがあるよ。みんな同じ。君も仲間はいたりするから。ただ、誰もカミングアウトできない世間なわけで。」
ヨガに目覚めた片岡鶴太郎さんの著書。
池上のおっさんの番組によく出演するので気になっていたのだ。
先日、冒頭で、「平成の思い出は?」と聞かれた鶴太郎さんが「8年前にヨガを始めた。友達いなくなりました。」と語っていたのが印象的で、何か本を書いていないか調べたらこの本にたどり着いたのだ。
でも、鶴太郎さんは分かっていると思うけれど、そのいなくなった友達は、元々鶴太郎さんに不必要だった方々。身軽になってすっきりしているのではないかな。
本の内容は、鶴太郎さん世代の中高年に向けた生き方のアドバイスが中心。ヨガ一色の本ではないから読みやすかったな。
レオン「君のヨガの体験談でもここで書いたら?」
俺もホットヨガに1年ほど通っていたのだが、心房細動を発症したことにより退会したのだ。発作が怖くてレッスンが受けられないからな。
気になったのは、インストラクターの質だ。
大手チェーン店に入会したのだが、インストラクターはヨガインストラクターに憧れた会社員上がりの素人ばかり。実際に受講者に向けて求人をかけていた。
意気込みは否定しないのだが、プロに教わるなら、本当に鶴太郎の師匠さんのような方を探し回らなければならないと思うぞ。
また、それはそれで、弟子となった人を洗脳してくるような危ないインストラクターも本当に多い。注意が必要だ。
私のお客様でもそういう相談がいくつもあった。
ヨガに関わる女神は怒りっぽい女神が多いので、「お前にその女神が怒っている」と脅しをかけてくるわけだ。
もう、これではカルトと変わらない。
チェーン店ならその心配もない一方で、インストラクターは素人。
プロの師匠を探そうとすると危ない人がたくさんいる。
ヨガの世界は危険だらけだ。
ホットヨガも体にかかる負担がとても大きいぞ。
俺はいつも一番負荷の低いレッスンに通うので精一杯だった。
ヨガをやりたいのなら、常温のスタジオをお勧めする。
ブックレビューとはそれてしまったが、参考にしていただけたらと思う。
クロム「万人向け、というよりは21世紀的な個人主義を志向する方向けのビジネス書だったな。ご年輩の方にはこの価値観が分かるまい。」
レオン「ホリエモンが絶賛。これでどんな内容は大体分かるのでは?」
レオン「ホリエモンはすし職人も、職人に弟子入りなんかせず、YouTubeで作り方を見て真似たらいい、って言っているよね。落合陽一さん系統の内容。」
クロム「落合陽一さんを『ホリエモンの子分』なんて言ったら本1冊分の反論が来そうだが、そう見えてしまうな、俺は。」
クロム「池上さんなど詳しい方は『クロムさんは落合陽一さんの同級生では?』と察していらっしゃると思うが、それについてはノーコメントを貫かせていただくのでよろしくな。もっとも、1学年400人いたんじゃ落合も俺のことを知らないかも、だぞ?」
レオン「これは落合さんの本じゃなくてヒロシさんの本だよ?笑」
クロム「すまぬ、ヒロシさんに失礼だ。」
クロム「でも若い方はぜひ読んでみるといい。若い方向けのヒントがたくさん詰まっているぞ。」
そのヒロシさんのYouTubeチャンネル、一人でキャンプする動画を見て納得。
この動画、とても「波動が高い」ぞ。
余計な効果音など一切なく、キャンプに興味のない俺も見ていてとても落ち着く動画だった。
ヒロシさんがただキャンプを楽しんでいるのが、シンプルに伝わってくる動画だった。
支持されるのも納得だ。
レオン「最近よくあるYouTubeのゴシップのチャンネル、規制できないものかね?芸能裏話と称して字が流れるだけのやつ。裏話という割には書いてあること大したことないし。ただの再生回数目当てが見え見えだし、YouTubeでやる意味ないよね。」
☆今日のレオンポイント☆
昨日の朝日新聞の朝刊なんだけど、総合面の下にこんな広告が……(笑)
「戦後最長の好景気」なのに、広告不況を感じるよ。
この広告のターゲットも、僕が先日述べたようにお年寄りなんだね。
まぁ、茶化しちゃったけどお年寄りも性を楽しめばいいのさ。
だけど、心臓が悪い人はこういう薬使うと心臓に悪影響を及ぼすこともあるから注意してね。
クロム「妖艶なお姉さんだね」
レオン「クロムのタイプなの?パートナーたちが嫉妬しちゃうよ(笑)」
天使界から遣わされている文字通りの存在として、天使、龍神、天照大御神のメッセージ、それも表面的なものではなく時事問題、社会問題、政治問題についての思いを伝えている。
通りすがりで興味を持たれた方はサイトマップから興味のある記事をご覧いただきたい。
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