句会ラッシュの後半

10月1日東京都区現代俳句協会の高田馬場句会

10月2日の鷗座第一句会

が終わった。

 

 

次の句会には中3日あるけど、先月1ヶ月の自作の俳句から我ながら良いと思える句を全部で十二句を選んで編集長に送る毎月のお仕事。

6日には先生の俳句研究会もあるからそっちの準備もあってウカウカしていられない爆笑爆  笑

 

10月1日は冴えなかったな~ 

ま、メンバーの大多数がベテランで

私なんか多分最年少だから仕方ないことだけどサショボーン

二次会で先生にどこがダメかか詳しく聞けたけのは良かった。

それと句友の一人に「みくさんの句は強く支持してくれる人と支持してくれない人にはっきり分かれていますね。万人受けでなくてもいいと思いますよ」と言われたことに、なるほど~って思った。自分の句は浮き沈みが激しいって感じていたけど、もしかしたら句会ごとに参加している人が微妙に違うのも関係しているのかな?

 

10月2日はヒット!

先生の準特選や同人会長の特選を貰った句もあり全体では二位になった🌸

 

先生からは生活感が良いとか、季語が上手いとか褒めてもらったし。

 

1日から始まった赤い羽根共同募金に想を得て作った句は、3点入ったけど

先生には「面白い句だけど、これで名句かっていうと違う」と言われた( ;∀;)。

 

赤い羽根つむじ曲りはさておいて

 
私ねえ、あれあんまり好きじゃなかったの。
特に動員された小学生が並んで声を張り上げる図
(10月1日は都民の日で小中学校都立高校はお休みだからね)
通学や出勤する時、子供達が黄色い声で「お願いしま~す」なんて言っていて、ましてやそれが私立小学校の制服だったりすると「あんた達お金持ちの子供に何がわかる💢」「あんたらに言われたくないわムカムカって腹を立てたり、10月1日はアナウンサーや政治家が申し合わせたように赤い羽根をつけているのは「ふん💢偽善よね」って思ったり。
要は私はかなりのへそ曲がり・つむじ曲がりだったのですわ爆  笑
そもそも赤い羽根をこれ見よがしに胸に付けるのが嫌。
鶏は結局食べちゃうのだから動物虐待とは思わないけど。
 
ところが今年に限ってどういう風の吹きまわしか、
最寄り駅で募金のお願いをしている熟年世代の3人を見ながらいったん通りすぎて
やっぱり思い直して戻り
小銭入れの小銭を全部入れた(あくまでも小銭爆笑)
そして赤い羽根を胸に付けて貰った。
 
星どうせ早稲田とか繁華街・学生街に行くのだから、何度も募金活動を見るだろうし、なら最初に羽根を付けておいたら領収書を持っているようなものだし・・・
星ここは熟年だけで活動しているのが少し気の毒だったし・・・
星赤い羽根(運動)は秋の季語もみじだし・・・
そしてやっぱり、
星このわずかなお金でも必要とする人がいるって言うのは事実だからね。
 
ところが今年は駅前で募金活動は他で全く観なかったびっくり
羽根を付けている人もいないびっくり
帰ってきてからテレビをみても羽根を付けていたのは記者会見の時の石破新首相くらいで
アナウンサーも殆んど付けていないびっくり
 
え?もしかして赤い羽根共同募金ってなくなったの?って思ったくらい。
 
時代が変わったのね~共同募金そのものは続いているけど、PayPay始めネットで募金できるし、おそらく町内会などでは集めているのだろうけど、羽をわざわざ胸に付けて出かける人もいないんだ。
 
驚いたよ。
 
高田馬場の句会でも私だけだった。
 
 
つむじ曲がりの私だけど、それはさておき今年は募金しましたよ・・・
って言うようなきもちもあり、
私が募金するときは既には世の中的に下火になっていて、
やっぱり私はつむじ曲がりのだなぁという心もあり。
 
他の句には先生の並選や準特選もあって同人会長も特選くれてトータル10点で2位。
高田馬場の敵を地元で討ったわ(*≧∀≦*)