我が家のベランダの新人(3ヶ月生)のクチナシ、マンション三階のこんなちっちゃな鉢植えなのに目敏く見つける揚羽蝶。
最初は綺麗な来訪者に「ようこそ~」って見ていたけど、彼女らの目的は花の蜜を吸うことではなく、青虫が喜びそうな葉っぱを探して卵を産むことだった
クチナシって柑橘類?
この夏、何回か青虫を見付けては摘まみとる一掃作戦を繰り広げ、少し落ち着いたと思ったら、またやられてました。
でもこんな繊細な線を残すアートは流石
ならそのアーティストも写真に撮ろうとスマホアプリ片手に葉っぱの裏や新芽を凝視。
この暑さのなか、しばらく見つめて目が慣れてくると、わぁ見付け!
右手で写メろうとすスマホを構えると、左手が勝手に伸びて青虫を摘まんで後ろ手でポイしてしまった。
いけない いけない
さらに大きな青虫を見付けるも左手が勝手に伸びて、後ろ手でポイ
4匹位ポイして
次に見付けたら絶対写メる
そう誓って、次に見付けたのは孵化してすぐの本当に小さい奴で、とても写メれない。
でも2日もすれば見落としたかもしれない小さい子も大きくなっているだろうから、シャッターチャンスはまだまだ
もう少し大きく育ってからなら青虫の一匹や二匹、蛹になって蝶になるまでお客として居てもらっても良いのだけど、今は夏越し、冬越しが課題なんだから優しいことはしていられない。
青虫を摘まんだ手もて夫抱く
(あおむしをつまんだてもて おっとだく)
抱くって言っても、介護の体位交換だからね(*≧∀≦*)
追記
先ほどブロ友めーちゃんさんから青虫の正体は揚羽蝶ではなくて、スカシバという蛾の幼虫とコメントで教えてもらいました。
Googleで調べるとスカシバはスズメガ科の蛾で無毒。その名の通り羽が透き通っている大きな蛾なんだそうで、そういえば最近、そんな蛾がクチナシの鉢植えのあたりに飛んで来てました。
そして今日撮影成功
でも☝️だと先生に「まるで『ホトトギス』の句みたいですね」と皮肉を言われそうな
で(古いと云うことを先生はこう表現する)新しい口語表現をかんがえなおします