七日に今年最初の句会があって

五句出すのだけど、まだ二句くらいしか用意できていない。

ずっと家にいると、介護俳句ばかりになるので、3日4日5日と散歩に出た。



ダーリンがデイに行った昨日の4日は、みこ次郎とコメダ珈琲店で早速福袋のコーヒー券とスナック券を使って豪華ランチ。

コーヒー一杯づつとコメチキ、小倉トーストとミックスサンド。これだけ食べて支払いがないのは気持ちが良い💕前払いしているのはわかっちゃいるけど爆笑


みこ次郎はうちに帰り、私は散歩。


探梅と洒落こんで、赤塚の植物園~東京大仏~都立の梅園(赤塚城本丸跡で白梅多い)~区立の公園(城の堀跡で紅梅多い)~区立美術館(収蔵展)と歩いた。全部で8000歩ちょっと。


植物園は冬枯れ中で野路菊と・・・探したら日本水仙やツワブキが咲いていた。梅はまだ掠りもしない。




池にかかった橋でこんな札を発見びっくり

橋の上、走らないでね
走って落ちると結構痛いよ

落花生の花からお知らせ
橋から落下しないでね。

駄洒落が面白いけど、この札かなり小さいうえ、目立たない低い位置にあるから、普通誰も気付かない😆

東京大仏は、四日だから込み合ってはいなかった。元旦はかなり混雑する乗蓮寺。
続いて都立公園の一部になっている梅林へ急な坂道
コロナの年、咲き始めたばかりの梅の枝をめちゃくちゃ剪定されて怒ったけど、その後は順調に育っている・・・
が、早すぎた。蕾も硬く小さい。でも枝振りは良い感じ。



お城の本丸跡の急坂を降りて
区立部分の溜池公園。ここは紅梅が多く咲いて、毎年区の梅まつりの会場になる。


紅梅の方は蕾が膨らんでもうすぐ咲きそうラブラブ

最後
「永遠の穴場 」区立美術館で入場無料の収蔵品展があったので、入ってみる。
この美術館は狩野派のコレクションが有名だけど、他に戦中戦後池に集まった若い画家達の作品(池袋モンパルナスの画家達」、
そしてボローニャ国際絵本見本市の絵本原画等も有名。

今回は収蔵品の中の
①池袋にモンパルナスの作品
②ボローニャ国際絵本市の絵本、特にさわって楽しむ絵本
を中心に展示されていた。



モンパルナスは
こんな感じのシュールリアリズム、戦中は弾圧されたけど、頑張って描いていた画家の作品

別室には触れる絵本たくさん




夢中になって遊んだのは、自分でストーリーを作れる木の絵本

マジックテープが貼られた木の本に、触感の違う物を貼った木のページを張り付けて、オリジナルストーリーを作っていく。
視力障害児だけじゃなく目の見える子も、大人も一緒に楽しめる。

最後の部屋

なんじゃ?と思って写真だけ撮っていたら
椅子に座っていた係の女性に「これは文字遊びなんです。ぜひ遊んでいって下さい」と誘われて、遊んでみた。
これもやっているうちに夢中になる。

まず作ったのが

写真は小さくて見にくいけど
左から、カバに濁点をつけて「ガ」猿に濁点つけて「ザ」人魚姫で「に」おならしているから「へ」椅子で「い」ワニで「わ」写真が切れて入るけど織姫で「を」

続けて読むと
「ガザに平和を」となる。
応用編で、「に平和を」はそのままに前半を変えると・・・

ウサギの「ウ」
孔雀の「ク」
ラッパの「ラ」
銀杏の「イ」
長靴の「ナ」
ですわよ。そのうち子連れの家族も入ってきたので、変なおばさんは切り上げた。

なんでこんなに面白いんだろう
こんな風に、「ウ」はうさぎだけじゃなくて馬や浦島太郎もある。どれを選んでも良い。そこが面白い。

俳句の方も二つほど出来たし、満足な散歩だった。