まさか元旦の16時10分なんてのんびりまったりした時間にあんな大地震が来るなんて誰が思おう。
私、真っ先に思ったのはblog友のたましゃん。
新潟でも福島でも大きな地震にあって今度は富山でも?って思った。繊細な彼女だからどれだけ怖い思いをしているだろう
でもたましゃんは富山からまた福島方面に引っ越ししているから、少し安堵。
太平洋側は今回東京も含めてゆらゆらとした不快な地震だったけど、震度3~4ぐらいが殆んどだったから。
でもテレビは全チャンネルで地震速報と津波警報・大津波警報、ずっとずっとキンコンが鳴りっぱなしで、「今すぐ逃げてください。まだ大丈夫ではなく今なら間に合うと思って避難してください」と繰り返しのアナウンスで、胸が苦しくなってくる。もう限界
娘が「テレビ切って良い?」と言うので、はっとした。
今は自分の心を守る時。
その後大きな被害が出るような津波にはならなかったようで、安堵。それでも火災や建物の倒壊などで60人以上の方が亡くなり、家屋やインフラの被害が酷いようだから、安堵していちゃいけないのだろうけど・・・
でも3・11の時は完全に鬱を悪化させたので、今回そのような規模の震災にならなかったのは私にとっては(自己中心的だけど)ありがたかった。
こういうのを共感力が強すぎると言うらしい。イスラム国によって日本のジャーナリストが捕らえられ殺害予告。そして斬首。
彼のときも酷かった。鬱が酷くなって、メンタル医に相談したら「貴女は彼の親戚ですか?」「あぁいう人は、それも含めて覚悟して保険もいっぱいかけているんです。貴女が心配する必要は全くない」
と突き放されて、少しわかった。
共感しすぎてはいけないのだ。
今日はテレビ番組もだいたい普通に戻って、歌舞伎番組も楽しめた。
俳句結社の二月号原稿の一つ、12月に作った自作俳句を12句選ぶ、の締め切りが5日迄なんで、書初めならぬメール初めもした。
みい姫は4日からの仕事なんで、一日早くアパートに帰った。
みこ次郎の仕事始めは一月九日らしい
小学生の冬休みなみ。
きっとずっと我が家に泊まっていくのだろう。嬉しいようなめんどくさいような。
今日は写真も撮らなかったし外出もしなかったので、絵的には寂しいので、この前撮った家の花や芽の写真を