今日は朝からダラダラずっと家事をしていて、テレビはNHKつけっぱだった。

真剣に家事をする時ならテレビ切るけどね。


そうしたら聞き覚えのあるドリカムの主題歌。テレビを見ると古い朝ドラ。

「ひらり」だった。

私が多分医療機関で働くようになって、3年目位の頃の作品ね。(調べたら4年目だった)

主題歌はよ~く覚えているけどストーリーは全く記憶がない。

多分みこ太郎が産まれて、保育園に通わせていた頃だったのよ。覚えているわけがないわ。毎日わたわたしていたもん。


チャンネル変えちゃおうか?消そうか?

と思って見たら、キャストに花澤徳衛の名前!

懐かしくってね~!しぶい役どころだったよね~いつも。いかにも江戸っ子で。

絵も上手くて、私サイン入りのエッセイ集持っている。探したらちゃんとあった。



ちゃんと私の旧姓の氏名入りだから、そうそう、握手もしている。

「ひらり」では鳶の頭役で鳶の若い衆や近所の人を集めて木遣りを教えていた。


木遣りもいいよね~

実は私達の「結婚披露宴のようなもの」で、二部の入場は民舞の劇団の人たちの木遣りに先導してもらったのだ。

江戸っ子の母や祖父はとても喜んでくれた。


他にも懐かしい俳優女優が30年分の若さで、或いは天国から下りてきて出演している。


こんな古いドラマや古い「みんなのうた」(「山口さんちのつとむくん」みたいな)を再放送ばかりしてNHKは手抜きか?それとも持続可能社会のつもりなのか?と思っていたけど、こういう番組は高齢者や認知症の人に、とても良い効果があるのかもしれない。

昔を思い出すものね。

回想法って言ったかな?


で二話観て、私は本当に「ひらり」覚えていないようだ。そもそも観ていなかったのかも。ドリカムの歌、ヒットしたからそれだけ覚えているのかもしれない。