去年も参加させていただいた
初代立花家橘之助さんの法要。
今年もちゃんとジョルテに登録してあったし、フェイスブックでの告知もあったので
休みを取って、夫と行ってきました。
実は勤務表では金曜が休みで、土曜は仕事だったんだけど
人員配置的には金曜出勤の方が効率的だったので
上司には「法要が入ったんで、休みを代えてほしい」と申し出て、問題なしとのこと。
嘘は言ってません
夫とは現地集合で、私は電車で。飯田橋から歩こう、グーグルがあれば大丈夫!
と飯田橋の地上に出て、スマホで検索。なんと「開けません」の文字が
万が一のことを考えて地図をスクショしてあったんで、何とかたどり着く。
もう後ろの方しか席ないよね…
と思っていたら、遠慮の塊で残っていた最前列の正面付近のお座布団に座れました
法要は2時から3時半まで。
お経が30分、橘之助さんの出番が1時間かな?と思っていたら
ご住職、今回は去年より力が入っているというか、
二代目が初代夫婦のお位牌を作った霊入れのためか
1時間たっぷりお経タイム。
登場するときから去年と違う。
ふたりの若いお坊さんが笙篳篥を吹きながら住職と登場。
あの、ぴや~っていう雅楽?神社じゃないのに?
そして、木魚は当然、銅鑼とかあとは名前を知らない色んな法具、
カスタネットのような鋭い音、じゃらじゃらといいう音、パーカッションだね。
お経も、みんなで読み上げたり、退屈させなかったけど、
久しぶりの正座はちと辛かった。何しろ最前列だから、膝を崩せない。
漸く第二部?二代立花家橘之助さんの浮世節
姐さん、綺麗よね~「これだけの芸者呼んだら2000円じゃ上がりませんよ」
その通り
そのうえなんと「写真どうぞご自由に~」とのお言葉。
お焼香で室内煙っていて、クリアな写真にならないのが残念だけど…
動画もちょっとだけ撮らせてもらった。
しまった。私のスマホはすぐ内部温度が上がって撮れなくなっちゃいう。
肝心の「たぬき」が撮れなくなる
慌てて止めて、「たぬき」で再開
やっぱり、途中でアウト
そのあとは集中して聞けたから、かえって良かったかな?
この三味線の技がすごいのよね~
歌詞も、掛詞がふんだんにあって面白い。粋だよね。
この冬?暮れくらい?にCDが出るらしい。でたら絶対買ってサインしてもらおう。
終わって、夫と一緒に写真を撮ってもらった。
誰に撮ってもらおうか…と見渡すと、若い方のお坊さんがいるではないか!
めでたく3ショット
姐さん、背が高いのね。私もかなり高い方だけど、おんなじくらい?
今回は二回目だからね。姐さんに顔を覚えてもらっていて「お名前は?」と聞かれた。
「覚えますね」と言ってもらってうれしいわ。
続けて法要に出ていると、なんだか親戚みたいな気がしてくる。
図々しいか?
お寺のお嫁さんにも、顔を覚えてもらっていたし、いいよね遠縁ってことで