看護師とコロナ | ぼろぼろ看護師の韓国物語

ぼろぼろ看護師の韓国物語

5歳上韓国人彼氏と交際中♡コロナのせいで2年半会えてません→会った
そろそろ日韓夫婦の予定

私ごとですが、ショックだったので少しお話ししたいと思います。

私は急性期病院で看護師として働いています。もちろん、コロナの患者さんも入院しています。

今はそれ程ありませんが、一時期はマスクなどの医療物資が不足しており、苦労しました。

テレビのコメンテーターさんが、
「医療従事者はプロなのに、なぜ病院内で感染が広がるのか。」と、話しておりました。理由は、医療物資が不足している、マンパワー不足、検査の設備不足など、あげたらキリがありません。

大変な状況の中、私たちも見知らぬ人のために頑張ってきたつもりです。病院は経営不良で、給料やボーナスがカットされるかもしれない、医療従事者というだけで差別されることもあるかも知れない、またコロナに感染するリスクもあると言う中で闘ってきました。


その中で、ついに同僚がコロナに感染しました。私も濃厚接触者として、PCR検査を受けましたが幸い陰性でした。検査結果を待っている間、涙が出てきそうでした。なぜ、私が感染しなければいけないのか、何が悪かったのが悩みました。

でも、やっぱり看護師という仕事が大好きです。

医療従事者も1人の人間です。初めて出会う患者の命を必死に救っています。
感染者を減らすのは私たちしかいません。命より大事な、会食やパーティーはありません。過去を変えることはできませんが、未来を変えることはできます。専門家も驚くような未来をみんなで作り出しましょう。
今はみんなの足並みがそろわなくてもその姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです。

↑これは、藤井貴彦アナウンサーが言っていた言葉です。ちょっと違うところがあるかも知れませんが、この言葉で私たちはとても救われました。

また、復帰したら戦うぞニヤリニヤリニヤリニヤリ


コロナと戦うみんなに届けー