こちらの続きです。

 

ネットで調べたところ、持っているけど住所のわからない土地については名寄帳(固定資産税課税台帳)を確認すると良いそうです。

固定資産税課税台帳という名前からもわかるように、その人が払うべき固定資産税をまとめてある台帳ということのようです。

 

ただこれは市や町ごとなので、いろんなところに土地を持っている人はそれぞれの市区町村にそれぞれ聞いて回らないといけないらしいです。

大変ダナー

 

今回は母が一応市だけは覚えていたので、A地区の市役所に対して、台帳の写しを送ってもらうよう申請書を提出します。

 

 

母の持っているA地区は、本人であれば資産台帳の縦覧(全部ざっと見れるってことですよねたぶん)をできるそうなのですが、現在母は神奈川県在住。私も栃木県在住なので、そうホイホイ北海道には行けません…

なので郵送で送ってもらうよう、いくつか書類を準備しました。

 

・固定資産税証明書交付申請書(これは市のHPからゲット)

・母のマイナンバーカードと運転免許証のコピー

・戸籍謄本(結婚により母の姓が変わっているため)

・委任状(請求者は今回母ではなく娘の私だから)

・私のマイナンバーカードのコピー

・定額小為替(証明書の手数料。数百円分)

・返信用の封筒

 

 

これに、事情を説明したお手紙を同封しました

急ぎではないですが…

 

母はいま70代後半に差し掛かるところなので、早いに越したことはないですよね…もし亡くなってからだとさらに面倒なことになりそうだし、たぶん諦める。

そうして世の中に誰が所有者かわからず、さらに相続によって相続人が鼠算式に増えていく土地がまた一つ増える。(うちは三人きょうだいなので、母が亡くなったとしたら相続人が3人になる。父除く)

 

A地区について母にもう少し聞いてみました

 

A地区を取得したのは、母が20代前半のことなので50年以上前

A地区とB地区合わせて当時で200万くらいだった

 

今の感覚的に20代前半(母は高卒で就職しているので、7~8年目くらい?)で縁もゆかりもない場所に合計で2000坪くらいの土地買うとかまじで全然意味わからん

 

道路を通すためにA地区の土地を売却したのはたぶん20年くらい前

5万くらいだった(やっす)

 

まぁ20年くらい前…(たぶんだけどもっと前だな)

土地がくそ安だった時代…ですよね

どれくらいの面積かわからないけど5万て

やっぱめちゃくちゃ山ン中なんじゃないかな~…

 

ちなみに北海道は網走に行ったことがあります

4〜5年前…コロナの直前ですね。

金カムにハマっていて、網走刑務所跡を見に行きました






 

白石ィ~!!!

 

 

 

さて、お返事は来るのでしょうか…?

こんなちょびっとの情報で問い合わせされる市役所の方には大変申し訳ないのですが…

 

もし無理デースって言われたら、また今度北海道にでも行くときに自分で縦覧申請して探してみるしかなさそうです。