一昨年去年とレモンの苗を買ったものの、いずれも冬の寒さで枯らした私…



今年は特にガーデニングは何もしておらず、ハウスを建てたいと思いつつ手にかかれていないので、今年も苗を買ったら100%枯らす自信があります。



…でも!

そこで聞いたのが、レモンは割と簡単に(?)発芽させられるというお話。


そこで、日本ではほとんど(気温的な意味で)レアなジェノバレモンの種を発芽させて、あわよくば苗にできないか…と思い立ちました。




なぜジェノバレモンかというと、酸っぱいからです。



日本で育てられる、比較的耐寒性のあるレモンってあまり酸味が強くなく、


お菓子作りには適さないというか、ちょっと物足りない。



レモンは棘がありますが、家の中で観葉植物として育てることかできます。



今は子どもが4歳と2歳半で家の中に植物はほとんど置けません…が、種から育てればある程度大きくなる頃には子どもも成長してるはず。



そしてレモンがさらに大きくなる頃には、庭の整備も終わってハウスが建てられている…はず…!






という、希望的観測の上、

レモンはよく使うので、どーせただだし、ということで発芽実験してみます。



まずはチリ産レモンを探します。

レモンはチリ、アメリカ、南アフリカあたりの産地が多いですが、ジェノバレモンはチリ産です。


ジェノバと言えばイタリアなのにチリ。

JENOVAと言えば母さん。




それはさておき、8個入りの大容量パックしかなかったので、その中から良さそうなのをカット。


半分にしてしまうと種を切ってしまうので、下までは切らずにぐるっと包丁を入れ、ひねって開けます。



果汁を使ってお菓子でも作ろうかな




…あ、

これ種がシワシワしてるやつだ…



これは丸も入ってます




レモンって結構、シワシワのぺちゃんこ種の個体がありますよね…


これも発芽するのかな?

メンデルの法則ではシワは劣性遺伝でしたけど関係あるのかな?





………。

大丈夫!大容量パックだからね!!!




今度はより丸々として大きめなのを選びます。

…よし。今度の種は大丈夫そう







YouTubeによると、とにかく周りのヌルヌルは取った方がいいらしいので洗います



さらに周りの薄皮?を剥がした方がいいらしい。

…剥がしたら洗う必要ある?


あ、でもヌルヌルしてると剥がしにくいので洗った方がいいです。






濡れティッシュに包み、ティッシュが乾かないようにして待ちます。



試しに薄皮なし、しわ種もチャレンジ。





さて、いくつ発根するかな〜?