こんばんは、空想幻惑です。

いやぁ、毎日が暑くなってまいりました。
まだ、夜~朝が涼しいかな、と感じるので良いですが、今後の事を考えるとなんとも・・・

さて、話はもう全然By The Way ですが、「されど罪人は竜と踊る」というノベルを知っていますか?
 

もともと角川スニーカー文庫から出ていて、少し前からガガガ文庫から出版されているライトノベルです。

スニーカー文庫の他の小説を読んでいた時に興味を持って読み始めたのですが、独特の世界観や価値観、人生観があって、一気にのめりこんでしまった本です。

一応、スニーカー時代のもので、マンガも出ています。

私にもブームの流れというか、なんというか、一度飽きたものでも、ちょっとした拍子でまたはまってしまう事が多々あります。
私にとってこの「され竜」も、そんな流れが多い存在です。

で、本題!
やっぱり私が興味を持つのは「武器」であって、この小説の中でもたくさんの武器が出てきます。
その中でも一押しがこの刀、「屠竜刀・ネレトー」!
 ※画像小さくてゴメンなさい

 

主人公ガユスの相棒、ギギナが振るう巨大な刀です。
湾曲した幅広の刀身がいかつく、
また鍔元にはマグナム弾よろしくの大口径シリンダーが付いています。



これは、某ゲーム8作目に登場するガ○ブレードのような構造ではなく、このされ竜の代名詞ともいえる「咒式」という技術を発動させるために必要な弾を装填するためのものです。

※ちなみに上記の写真は全てスニーカー文庫時代のもの、現在のガガガ文庫ではリデザインされてます。


 
で、そのネレトーをオマージュして作ったのがこの刀!
サイズは柄も含めて約165cmほど。
振り回すには結構腰のひねりと力が要る重量級刀剣となっています。 
 

実際の「屠竜刀・ネレトー」とは細部が異なり、全体的なイメージを踏襲しているカンジです。

ま、全く同じものではなく、オリジナリティを加えた方がデザインする面白さもありますし、作りながら変えて行く事も出来て、コレはこれで楽しいものです。

けっして、完全再現がメンドくさい訳じゃなく・・・(汗

実はまだ、私の中ではコレ、作り途中なんです。
もっと装飾や色合いも考えたいので、今後またUPするかもしれません。
その時の為にも画像は少なめです。※撮るようなアングルが少ないのもありますが・・・

さて、今回は武器紹介というより、ノベル紹介みたいなカンジになっている部分もありますが、もし興味を持っていただけたら読んでみてください。
きっと、上のような刀剣がほしくなるか、くだらないジョークの練習がしたくなるかもしれませんよ!
では、お休みなさい