こんばんは、そしてお久しぶりです、空想幻惑です。

いろいろ忙しくて全然書いてませんでした。
スミマセン・・・

でも、実家に帰ってはまた、つくったりいじったりしてました!

とりあえず、最近いじってるものを紹介しましょう!!

 
一件、ただの刀ですね~。
しかも柄のところがビニールテープ巻きとかいう、いかにも適当な刀です。

モチロンまだ完成していないものです。


で、元ネタは、というと・・・

 
DEVIL MAY CRY 3

です!上の写真のとおり、主人公ダンテのライバルにして兄、バージルの持つ刀です。

その名も「閻魔刀~ヤマト~」

もともと、デビルメイクライの1の隠しコスチュームの専用装備でしたが、3で帰ってきました!

 自分もデビルメイクライは1からかなりやりこんでいて、1のスペシャルコスチューム時代からこの閻魔刀はお気に入りでした。

今回はバージルが居合抜刀術をベースとした戦い方で振るうので、また独特の存在感を出しています。

・・・で、本題に戻りまして、
この刀、比べるものがなくて申し訳ないのですが、実は一般的な刀に比べ、若干刀身が長くできています。

 
この納刀された状態で約130cm。多分2尺8寸強の刀身長ですね。

以前紹介したレイキ(なんか変換されね)よりも短いですが、劇中の閻魔刀にはピッタリのpバランスです。

 
この刀、フルスクラッチではなく、市販の木製模造刀(実は木製でした)の「長刀」タイプを購入し、それを閻魔刀に改造しています。

上の写真は鋒(きっさき)です。
納品状態では、かなり丸まった鋒でしたので、カンナでけずり”ふくら枯れる”鋒にしています。

また、色もなんかつや消しのシルバーで塗装されており、なんだか安っぽかったのでリペイントしています。
 
シルバーで塗装した上に、うっすらと黒を吹くことで、重厚感のある金属表現を・・・

※相変わらず、前の状態がわからないのでどう変わったかわかりませんね~。。。

さらにマスキングして波紋も再現。波型にマスキングするのがめんどかったので直刃(すぐは)です。

これを買った理由は、もちろん閻魔刀の再現にあったわけですが、実際には今まで2~3本付くた記憶があります。

ただ、鞘だけは作ったことないんですよ
合う形にするのが難しくて・・・

自分自身、居合が好きで、バージルの戦闘スタイルは抜刀~納刀すべてかっこいい!というのに、鞘なしの刀じゃ居合できねえ!のが実に歯がゆかったものです。

で、ネットサーフィンのなかでこの刀を見つけ、こいつだ!と即決したんですね。
わかりやすい・・・

実際、上の状態まで進んだ時点で、、、いや、届いた時点でもう振り回しました(危)

そしたらまあ、予想通り。
必要最低限の強度はありますが、もう少しっかりして欲しかったな~、というのが本音です。

これまたレイキのように横に寝かして、構えると軽くしなっちゃいます。

ま、コスプレ用ですので、振舞わすなって書いてあったし、そもそもの目的が違いますからね・・・しょうがないです(笑)

通常、刀身の強度向上を目的として入っている溝「樋(ひ)といいます」が裏目に出てんじゃね、な感じでした。

でも、ヒュンヒュン振り回した後、しなやかにスッと納刀できると、なんとも楽しい!!
これはこういう鞘のある刀じゃないと味わえませんね~!!(当たり前)

別の時期に、甲野善紀さんの納刀法を真似して練習した甲斐があったのかもです!
(わかる人いるかなぁ・・・)

・・・というわけで、バージルの閻魔刀、途中報告です。

次の休みを使って、鍔や柄を完成させる予定ですので、出来上がったらまた報告します!

では、おやすみなさい