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虹羽(こう)です。

 

 

いんや~、凄いニュースですよ!!

 

 

人魚のミイラに「哺乳類とも魚類とも異なる特徴」研究チームが中間報告 岡山

 

 

 

 

1970年代オカルトブームど真ん中に

 

幼少期を過ごしたワタクシ、

 

当時から妖怪やUMA(未確認生物)が大好きで、

 

愛読書は水木しげる大先生の

 

『妖怪大百科』でした爆  笑

 

当然、「人魚のミイラ」「河童のミイラ」なるものが

 

この日本に存在するのは知っていましたが、

 

でも子供のくせに、いずれも作り物だと思っていました。

 

(オカルト大好きなのに、醒めてる子供でしたニヤニヤ

 

 

長じてからは荒俣宏先生の著書を愛読し、

 

江戸時代にサルと鮭を加工して

 

精巧な「人魚のミイラ」を作り、

 

見世物小屋に出したり、

 

海外へのお土産品として売っていた集団が

 

和歌山あたりにいたという事実も知っていました。

 

ですから当然、この岡山県浅口市の

 

円珠院というお寺で保存されている

 

人魚のミイラの写真もそのうちの一つとして

 

(多分『月刊ムー』等の雑誌やテレビで)

 

見たことがありました。

 

 

「人魚干物」

 

って書いてある!!笑い泣き

 

たしかに干物だなぁ。

 

(瀬戸内海放送さんより画像お借りしました)

 

で、今回調査された人魚の干物、もといミイラは

 

倉敷芸術科学大学で生物学専門の教授の元、

 

詳細な科学的分析が進められ、

 

今月その中間報告が発表されたそうです。

 

それによると、新たな発見として、

 

(外見はサルなんですが)

 

頭髪、眉、耳、平爪のある五本指の腕を持ちながら、

 

今現在確認されている霊長類とは異なる、

 

肉食の魚類のような形状の尖った歯を持ち、

 

腕は胴体と異なる鱗で覆われているとか。


 

哺乳類とも魚類とも異なる特徴を持つ

 

「人魚のミイラ」、

 

果たして、かつて実際に存在した生物なのか?

 

それともプロの目をも欺くフェイクなのか?

 

さらなる調査結果を待ちたいと思います爆  笑

 

 

ちなみにこの人魚のミイラ、

 

7月から倉敷市の自然史博物館の企画展で

 

一般公開される予定ですので、

 

お近くでご興味ある方はぜひ!!

 

私も行ってこの目で見てみたい!!ラブ

 

 

そういえば私、以前、

 

こんな記事を書いていました。

 

 

警告としての妖怪。

 

アマビエがブームになったお蔭で

 

様々な「予言獣」が話題になりましたが、

 

そもそもアマビエをはじめとする予言獣たちは、

 

未来を予言し、警告のために現れているものです。

 

その出現は何らかの「予兆」を意味します。

 

怪物、モンスター、monsterの語源は

 

ラテン語のmonstrum(モンストラム)、

 

「前兆、不思議なことや驚くべきことの予兆」です。

 

令和の時代に再び現れた(?)人魚のミイラ、

 

いったい何の予兆なのか?

 

大いに気になります。