放射性物質の除染の為に種を蒔き、花が開いたにヒワマリ畑の映像を、最近、よくテレビで目にします。
ヒマワリの根っこに放射性物質を集めるということなのですね。
もちろん、この放射性物質を吸収したヒマワリの処理をどうするかという大きな問題も
残っていますが・・・・。
ヒマワリの花は、朝顔と同じくらい、子どもの頃の夏休みに、かかせない花でした。
大き目の種を大事に植えて、毎日、どきどき、わくわく・・。
自分の育てたものが、本当にちゃんと大きな花を咲かせた時にはビックリしました。
自分の身長よりも高い、ヒマワリ迷路で、迷って、迷って、メマイがしてきた思い出。
去年は阿蘇山に行った帰り、偶然、みつけたヒマワリ迷路で遊んでいたら、オルゴール盤の
「I'll Be There」が流れてきて、「出来すぎだ~」とビックリ!!!
マイケルのファンなら、当然、知っていること。マイケルはヒマワリの花が大好きでした。
ここに一枚のヒマワリの写真があります。
この写真は、ある方からいただきました。
この方は東京のマイケルのファンの男性で、いろんなマイケルのパフォーマンスの活動、
そして被災地支援の活動をしていらっしゃいます。
これは8月7日いわき市でマイケルのパフォーマンスをした翌日の8月8日に
津波と、そして原発にも近い、福島県いわき市久之町あたりを歩いて撮影してきてくださったもので
す。
動画を見ると、テレビでは感じられないような生々しさと空虚感が漂ってきます。
津波でそぎ落とされたような、防波堤の分厚いコンクリートが、切り株のような断面をみせています。
故人を偲ぶ石積み・・たむけた花束・・・
かつては生活音が、聞こえてくるであろう住宅地から聞こえてくるのは、
がれき撤去作業なのでしょうか・・重機の音だけ・・・
この風景は私の住む福岡にもいっぱいある風景、海が山があり、うちの近所にも似ています。
基礎しかのこっていない、家・・・・その方はあるものを発見しました。
カメラが進んだ先ににあったのが、このヒマワリでした。
去年、今はない、このお宅のご家族を楽しませたヒマワリは、
津波にも流されず芽を出し、花を咲かせたのです。
今は、そのご家族を楽しませることはできないでしょうが・・・今年も約束どおり
咲いてくれたんですね。
このヒマワリをみつけた時に、ビデオを撮影した方は、いったい、どんな気持ちだったんだろうかと
思うと、また、感極まるような気持ちになりました。
マイケルのように、本当に強い花・・・・
そんなキレイな言葉でまとめるつもりは、ないですが、でも、やはり、私たちは散々、自然界のものを
虐めてきましたが、最後は、こうやって、自然界のものに、慰められたり、励まされたりして
生きていくのではないかと思います。それは、私たち人間も同じです。
私たちも自然界の一部なのですから・・・・
