○○お願いできませんか?
人から何かをお願いされる時ってありますよね。
あなたはその時どうされていますか?
例えば・・・
○○さんの事よく知ってるでしょ? 会いたいのでアポイント
取ってくれますか?
○○って出来ますよね?! ちょっと教えて(手伝って)いただけませんか?
○○件で、間に入っていただけませんか?
など。
その人との関係性によりますが、利害関係が発生するしないなど
あります・・・
おそらく返答は3パターンになるでしょう・・・
・いいよ! と快く応える
・ちゅうちょしながらも応える
・ハッキリお断りする
振り返ってみて、ぼくは、お金の貸し借り以外はだいたい
”いいよ”と応えていました。
その結果
痛い目にあったこともあります。
辛い目にあったこともあります。
泣かされたこともあります。
怒鳴られたこともあります。
蹴られたこともあります。
頼んだことを忘れられてたこともあります。
社交辞令的に振舞われたこともあります。
すごく感謝されたこともあります。
思いがけないくらいの謝礼を頂いたこともあります。
その時
頼まれたことをやり遂げたのに、なんでそんな事言うの?
なんでそんなことされなければならないの?
困ってるって、助けてって言ったじゃない・・・なのにどうして?
という気持ちをたくさん味わいました。
感謝された時はとても嬉しかったですけどね。
でも、こんな嫌な気持ちを味わうんだったら
ハッキリ断ればよかったなあ って何度も後悔したことか。
人付き合いの中でお願い事っていうのはよくあります。
それは避けて通れないことですね。
きっと、お願いする人もされる人もこんな気持ちになんじゃないかな。
お願いすると変に思われるかな?
嫌われるかな?
あいつなら引き受けてくれるだろう!
お願いを受けないと嫌われるかな?
あとあとめんどくさくなるかな?
このお願いめんどくさいな。
ほんとはやりたくないんだけどな。
なんで、おれ(わたし)に言ってくるんだろう?
他の人に頼めないのかな?
自分がやればいいのに!
と。
人は1人で生きていくにはある程度まではいけます。
しかし、限界がきます。
その時は支えあいながら生きていくことになります。
支えがないと人はココロの豊かさを忘れることになります。
人は、ココロのどこかでは、困っている人をどうにかしたい!と
いう気持ちや感情を持っています。
それを言葉や行動に移せる人とそうでない人が存在します。
何一つ嫌な顔をせず、文句も言わず、お願いをうけ、相手から
何言われても、何されても平気なあなたであればそれでいいです。
そうでないあなたは、しっかり、お願い事をちゃんと理解しなければ
なりません。
そして、あなたの中でちゃんと落とし込んで考えなければなりません。
そして、決断します。焦ることないです。決断に時間かけていいいです。
相手からせっつかれても動じてはいけません。
きっと相手は焦ってるでしょうけど。そこは冷静に。
受けるか、断るかをハッキリと伝えます。
特に、断る時大事なのは、
お役にたてないことをココロを込めて正直
に伝えることです!
相手が食い下がっても、穏やかな表情でしかも毅然とした態度を心がけます。
そうすれば、あなたは何かを乗り越えたっていう感覚になります。
何をするにしても自信がもてます。
いい人生を送りたいですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。