『今、忙しいから30分後にかけ直してくれますか?』
電話での出来事です。
先週、知り合いの医師にちょっとめんどくさいお願いをしておりまして。
今週月曜日の夕方にぼくから電話しますので、お返事ください
という内容。
お約束通りに電話したら、冒頭のように言ってきました。
あ、これOKの返事だな・・・と感じました。
そして、お約束の30分後に電話したらOKの返事を頂きました。
感謝感謝。
どうしてOKだと感じたのか?
キーワードは 30分後
慌てることなく、普通に言っていた。
今日は、ぼくから電話がかかってくる日。
約束の電話がかかってきたが、でも忙しくて電話どころではない。
これが、もしまだ話を受けるか断るか決めていない場合だったら
おそらく抽象的だったり曖昧な返事になるんではないかな・・・
あとで、電話してきて
明日か明後日電話してきて
あの話はむりかな~?!
など ハッキリしない。
あなただったらどうですか?
しかし、相手は具体的なリクエストを出しました。
30分後
具体的に示すことは、関心がある事のサイン。
OKかNOかの返事をちゃんとしよう
または、
もう一度話をじっくり聞いてから判断しよう
例え、NOでもいいんです。関心をもってくれたことにありがたさを
感じます。
意外と単純なんです、人って。
ちゃんと向き合って、関心をもち、それに対してちゃんと応えて
くれれば結果はどうあれ、なんか心地いいんですよね。
ずるずる引き延ばせば、お互いに妙なストレスを感じてよくないです。
気をつけていきたいところです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。