風向きが、いや風当たりが変わってきた。
社長に呼ばれて、面談。
またチクチク追い詰められるのかな、と
思って行った。
「まず、人事のことだけど
あなたは今いる課長たちよりも年上だし
それをヒラにするのはマコトにバランスが悪くて」
いやいや、バランスで人事を決めるんですか?と。
(それについては無視)「で、考え中なんだけど
開発室長と言う肩書きを新たに設けて。」
う?また新設の役職ができた。
以前、今までになかった係長という役職が
初めて与えられたのが俺だった。
社長室長というのはありました。
今の社長が初代それだった、その後
社長の同級生がなって、有名無実化。
室長って何?
どうやら如何あっても俺をヒラにしたくないらしい。
減俸についても、労基法のルールあるんだったら
なんで早くに言ってくれないの?となじられた。
処分されてんのに、その防衛策でこちらとしては
労基法を盾に抵抗したわけなんですよ。
どうなってんのか、わからない展開になってきたぞ。
ペナルティを与えるんじゃなかったのかい。
それは会社としての姿勢だったわけでしょ。
言い返されたら簡単に覆るもんなの?
社長は僕に何をしたかったんですか?
周りの取締役は何を考えたのか?
多分、取締役連は社長の顔色伺いなんだろうな。
社長はなんらかの落とし前を自分の中で
つかたかった、それだけのことなんだろう。
思いの外俺が抵抗したので、路線が変わったという。
めんどくさい奴だと思われてるに違いない。
でも、今回の責任問題は
すべての責任をいち担当になすりつけていい問題じゃない。
当然!監督責任はあるわけです。
それも社長一人の責任ではなく。
そんなことを面と向かって社長に喋ってたら
なんかもうどうでもよくなってきた。
大事なことは、必要とされている場所で俺は
必要とされることを成し遂げられるかと
そしてその行為には自分のためだけではなく
周りの人たちの幸せが結びついているか
ということ、なんです。
かすかに見えてるものがある。
それがなんなのか、ぼんやりとしてるけど
もうすぐ焦点があってくる予感。
9月中にはいろんなことが
はっきりしてくるんだろうなぁ。
そんな気がします。
3度目の呼び出し、減俸通告。
そろそろ年貢の納め時、みたいに言われてしまった。
なので、反論。
まず、月をまたいでの減俸は法律違反なんです。
え?そうなの?的な反応。
じゃあどのくらい?と聞かれてしまいました。
そんなことも調べないで一方的に通告したんかい!
最大で1ヶ月の給料の1/10です。
じゃあそれで。
は?
それでもいいから、あんた減俸認めなさいっての?
どう言うことなんか?
転職してきた営業部長は
俺も昔は降格やら減俸やら散々やらされてきた、と
今回の処分はここにいるメンバーでしか知られないことで
対外的には全くわからないし、社内的にも。
だから考えようによっては良いんじゃない?と。
なんでこうも丸め込まれなければならんのか?
自信を持って会社として降格処分でいいんじゃないの?
僕のことを思いやっての処分みたいのことを
それぞれが言ってくれるのだけど
全くその思いやりが伝わってこないのはなぜ。
対外に処分を知らしめずに何を落とし前つけられるんだろう。
今回は俺たちがお前を痛めつけてやったからな、
他のみんなには知られないようにこそっとな、
だから反省して前よりもずっと働け、と。
そう言うことであるような、違うかな?
いじめられてる感。