michael-thのブログ -18ページ目

michael-thのブログ

ブログの説明を入力します。

 東京地方も、ようやく暖かくなってきました。桜の見ごろは今週末でしょうか。
 さて、ひとつ訂正です。前回のブログで書いたタイの精霊信仰は「ピー」信仰といいます。その「ピー」信仰から派生したものが「チャオポー」信仰です。お詫びして訂正します。

 さて、昨夜のW杯アジア地区2次予選、日本対シリアはご覧になった方も多いと思います。先週の日本対アフガニスタンの視聴率は10%台前半、競技場のお客さんの入りも満席とはいかなかったといいます。それに比べて、昨夜の対シリア戦の視聴率は17%台、競技場も満席だったといいます。2次予選の対戦相手としてはアフガニスタンよりもシリアのほうが強い、しかも最終戦ということもあったのでしょう。
 先週の岡崎選手の体をうまく使ったゴール、そして昨夜の香川選手のボレーシュート、いずれも素晴らしいゴールでした。
 技術的なことはサッカー・ジャーナリストの皆さんが詳しく書いていますので、そちらにまかせるとして、私は対戦相手のアフガニスタンやシリアという決してサッカーを含めたスポーツ環境に恵まれているとはいえない2つの国のことに思いを馳せてみたいと思います。
 アフガニスタンは、つい10年ほど前まで内線状態でしたし、シリアに至ってはIS、シリア政府、反政府勢力が、終わりの見えない戦闘を続けています。またシリアを離れて欧州をめざす移民問題など、けっして恵まれた環境でサッカーをやっているわけではありません。アフガニスタンの監督もシリアの監督も、そうした国情だからこそ、国民に夢と希望を与えるために、いい試合をしたいという趣旨の発言を記者会見で述べていました。
 結果はいずれも0対5でしたが、いずれのチームの選手たちも最後まであきらめずに戦っていました。また、2つの国の選手たちは、中東の別の国のクラブ・チームで活動しているようです。中東のチームというと、わざと痛がったっりして時間稼ぎをしたりする傾向があるようですが、この2つのチームの選手たちはそんな行為はほとんどなかったように思います。
 将来、アフガニスタンやシリアの政情が安定して、スポーツ環境が整ってきた場合、いずれの国も良きライバルになってくるのでしょう。また、それを期待したいと思います。
 
 さて、2次予選が終わり、ロシアW杯をめざす12の国が決まりました。タイが入ったことを素直に喜びたいと思います。力を入れてサッカー振興に努力した賜物でしょう。唐突ですが、戦前あるいは戦後まもなくの時期までは、タイを含めた東南アジアの国々のサッカーというのは結構、いいレベルにあったといいます。サッカー・ジャーナリストの後藤健生さんの著書を読むと、戦前、日本にサッカーを教えにきたのはミャンマーの方だといいます。同じアジアでも、中東の選手たちに比べて体格が劣る東南アジアのサッカーは技術で補ったといいます。今では、日本選手も、体格ではめぐまれるようになりましたが、つい25年ほど前まではけっして体格的には恵まれてはいませんでした。また、サッカーに力を入れている東南アジアでの日本人指導者の努力も忘れていけないでしょう。

 4月12日には、12か国のグループ抽選が行われます。そして9月からは最終予選が始まります。ます。また、その前の8月にはリオ五輪があり、U23日本代表がどこまで頑張るかも注目です。今回のポルトガル遠征では1勝1分とまずまずの成果をあげたようですし。
 いずれにしても、日本人選手がサッカーの本場で活躍することも大切ですが、同じアジア同士で切磋琢磨することで、お互いが強くなっていくことも大切でしょう。

 季節も暖かくなってきたことですし、今週末は大江戸骨董市をのぞいてみるつもりです。でも、その一方で、わがコレクションも整理したいと考えています。ある時期までは好奇心のおもむくままに収集してきましたが、そろそろ系統だったものにしたいと考えています。これまでも何度か、業者さんに引き取ってもらいましたが、もう一度、見直したいと思っています。

如庵