東京地方も随分と暖かくなりました。桜もそろそろ散りはじめています。先日の風の強い日、横断歩道の向こうの大きな桜の樹から桜吹雪が舞い落ちるのを見ました。遠山の金さんの入れ墨を思いだしました。
さて、今日の午前中は久しぶりに富岡八幡宮と靖国神社の骨董市をのぞいてみました。
富岡八幡宮に到着したのは7時半ごろでしょうか。富岡八幡宮にやってくるのは久しぶりです。靖国神社の骨董市もそうですが、開始時間が決まっていません。「早い者勝ち」です。骨董病にかかっていたころは、6時過ぎくらいから、ウロウロしていました。 ところで富岡八幡宮では表参道の工事をやっていました。6月ごろまでかかるそうです。唐突ですが、学生時代の友人が、門前仲町のマンションの住んでいたことを思い出しました。今では、永代橋を渡ると、東京スカイツリーが見えますし、川沿いには高層マンションが乱立しています。東京の町の面白さは、日ごとに街並みが変わっていくことでしょう。
我が家の近所では、山手線の向こうに超高層のオフィスビルとマンションが建ちました。それで、我が家のリビングから見える風景も一変しました。
そういえば、富岡の骨董市でしたね。1時間ほどのぞき、拝殿でお参りしました。これといったものはありません。骨董の病が去った証拠でしょうか。また、懐のそれほど暖かくないせいもあるでしょうか。
帰りがけに靖国ものぞいてみました。3月末から4月上旬までは靖国神社のさくら祭りで、骨董市はお休みだったようですが、今日は店も多く、お客さんも多いようです。こちらも1時間ほどのぞきましたが、これといったものはありません。やや気になったのは、4か所に耳がついた壺でした。底をみると、「丹久」の銘が彫ってあります。お値段もそれほどではないのですが、やめました。景色が面白いといえば面白いのですが、作為的な感じがしたからです。
富岡も靖国、あるいは東京国際フォーラムもそうですが、外国人のお客さんが多いことです。3人に一人は欧米系かアジア系といった感じです。観光で日本にやってくる海外の人が年間2000万人といいますから、当たり前と言えば当たり前ですが。
ともかく、一時期の骨董病は去ったようです。何度も言うように、レベルをあげるのが今の課題です。4月末には目白コレクションもあるようです。散歩がてらにのぞいてみましょう。
如庵