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 東京地方は朝から小雨、昼頃には回復しました。骨董市は行きませんでした。

 昨夜はNHKのBSで「美の壺」SPと題して、有田焼(伊万里焼)や波佐見焼のことを放送していました。そのご著書をしばしば読ませていただいている尾久彰三さんが、中野区の新井薬師の骨董市で、そば猪口を譲ってもらうところ、あるいは「くらわんか」の話など面白く見ました。我がコレクションにもそば猪口が2つほど、「くらわんか」も数枚あります。そば猪口は2個ともひびが入っていて、多分、数百円で譲ってもらった記憶があります。自分なりに金繕いしています。また、「くらわんか」は、あるコレクターの方が持主だったそうで、保存状態は極めていいものです。ふだん遣いはしていません。

 さて、5月からお茶を習うことになりました。「習うより、慣れろ」といいますが、さて、どうなることやら。
 先日、新宿のデパートで「長閑」という名前の一保堂の抹茶を買いました。期間限定の商品ということで魅かれたのです。期間限定に魅かれるなどは、私の浅薄さのようですが、夕食後に、テーブルに座って、抹茶を楽しみました。和菓子は、もらいものの長野の小布施の栗羊羹です。湯は普通にキッチンで沸かしました。茶筅は家にあるものを使います。そして、使用する茶碗は4種類です。織部風のもの2つ、一つは釉薬が底まで垂れたのが景色です。もう一つは上から見るとおにぎりのような形をした小ぶりのもの、赤絵染付の安南焼、そして私が勝手に「疾風」と命名した萩焼の宇田川聖谷さんのものです。
 さて、お茶をたてるのは初めてです。適量を茶碗に入れて、湯を注ぎ、茶筅でかき混ぜますが、泡がたちません。多少、心得のあるパートナーが「かき回すんじゃなくて、縦方向にこうやるのよ」と、お手本を見せてくれました。すると、あら不思議、確かに泡がたちました。そして、作法も何もなく、抹茶を楽しみました。抹茶茶碗はいずれも骨董市で譲ってもらったものです。今夜に備えて、昨夜から今朝にかけて、ぬるま湯に漬けておきました。今朝、そのぬるま湯を見てみると、やや緑色がかっていました。まあ、それだけいずれもの茶碗が愛されていたことの証でしょう。
 まあ、この程度のお茶の楽しみ方であれば、抹茶、茶碗、茶筅があれば楽しめます。茶杓はスプーンでかまいません。ふだん、食事のあとに飲む日本茶よりも、気持ちがほっこりした気分になりました。

如庵