自宅の片付けが完璧だと、私は言いません。

実家の片付けも途中です。

ですが、

婚家の片付けは『やる』しかない。

それは、

それはですね

婚家が物にあふれていて、手を伸ばせばモノに当たり、足を出せば爪先にぶつかる環境で、義母に危険な状況だからです。危ない危ない。





仕事で『倒産した』会社の破産手続きをする際、毎回、全ての商品と備品の棚卸しをします。

共通していることは『片付けがされていない商品や備品』が山積みされていること、それも埃だらけの商品と備品。なんだかね…哀しくなる。

破産企業の商品や備品は最終的に全て、裁判所で投げ売ります。段ボール箱に入れて『1円スタート』で売り払う。中身が不明でも買う人がいます。

そして、『1円』で買われた品はあちこちで『ワケあり品』として格安で売買されます。



破産企業の棚卸しではやりませんが、

一般的な家庭、

マンションでも戸建てでも

片付けをスタートする前に『バルサン等』の殺虫爆煙剤を使用すること、オススメします。何十年と清掃がされていない場所に、一般人が入ると病気になります。

山のような埃に住んでいる年代物のノミ・ダニに

身体を蝕まれます

ゴホゴホ・・・。



現に私は『急性気管支炎』になり、3週間寝込み

療養に三か月要しました。


急がば回れ


何事も急げば良いのではない



十分な準備をして、

コツコツと3年かけて

婚家を片付けます。



半年の短期決戦で片付けを済ませようとした私は

身体を蝕まれ、体調を崩しました。


1月、7月とバルサンを焚き

今月、10月も全館を殺虫剤で消毒します。


義母の背にある『ダニの噛み跡』

夫の身体にある『ノミの赤い跡』

私の身体にある『ダニアレルギーの反応』を診て

用心してください

モノと言葉は使いよう、です。




https://news.yahoo.co.jp/articles/43850bb6cf117c37048fed241d3f6fdd498fcdbe