JR大阪駅桜橋改札(西口)を出て、KITTA大阪を

背にフェスティバルホールへ向かうと、大きな川が

2つあります


1つは堂島川で、いま1つは土佐堀川です


この2つの川に挟まれた場所が近年、

『大阪のマンハッタン』と呼ばれる『中之島』と

いうわけです




『土佐堀川』が人工的に掘られるまで、河は堂島川

1つしかありませんでした。この事を知る人は少数

派です。いまや、有って当たり前の河になっている

ので誰も不思議に思いません


大阪人のほとんどは『ダンジョン大阪』を知り尽く

しているので、大阪駅から伸びる地下通路を通って

中之島一歩手前まで歩いてきます。地上部を歩く人

は少ないです。この季節、とても暑いですから😓


かく言う私も、西区にある法律事務所へ勤務してい

た頃は毎日、地下通路を通っていました


暑さ、寒さ、自動車や自転車を避けて行けるので、

とても便利です。帰り道、ジュンク堂書店大阪本店

があるのも魅力的でした。時には『堂島ロール』を

本店で買うことも出来ました😘


過ごしやすい季節になると、この靭(うつぼ)公園

(通称・マッカーサー元帥公園こと靭飛行場跡)は

都会のオアシスとして大人気の場所になります


私もお弁当を持って、のんびり食べに行きました




あれから数年、


いまの事務所はとても忙しくて、お弁当箱を広げる

余裕も無く、パンかお握りを口に放り込み、お茶で

流し込む日々です。北区から自転車で靭公園へ来る

ことがあっても、それは『官報申込み』をするとき

なので一瞬です


一般の方に『官報申込み』と言ってもピンと来ない

でしょうが、『会社が破産(倒産)した』ことを、

社会に公示するための手段です


裁判所から『破産管財人(弁護士)』に選ばれる

事務所は限られているので、私とは基本的に無縁😅




代りに、大阪家庭裁判所から『相続財産管理人』や

『相続財産清算人』に弁護士が選任されるので、

忙しいです。『貧乏暇無し』とはこのことだ😱


『相続財産清算人』というのは、『破産管財人』と

ほぼ同じような仕事です


亡くなられた方の『相続財産』がマイナスで、被相

続人の法定相続人が全員、相続放棄をしてしまい、

相続人が不存在になってしまいました。どうしたら

良いでしょうか?


という時に、家庭裁判所へ申立されます


最近、『お一人様』が増えたため、被相続人が生前

に『公正証書遺言』を作成して死後に備えてくれて

いない限り、誰かが被相続人の後片付けをしなけれ

ばなりません。そして、この申立が出来る人も限ら

れます。『被相続人の利害関係人』である必要が、

あります


一般的にお一人様は、『公正証書遺言』1つで相続

手続き全てを賄えません。豪華六本立てです😭


例えば、『死後事務委任契約(公正証書)』も、

その1つです。残された家財道具の処分、どうなる

と思いますか?


被相続人の部屋にあるモノは全て『相続財産』です

から、相続人以外の人が勝手に処分出来ないのです


これは大変なことですよ😱




被相続人の部屋を片付けるためには、マンションの

管理組合が家庭裁判所へ申立るしかありません


被相続人が商売(事業)をしていた場合、金融機関

が『事業ローン』の返済を保証協会に請求し、保証

協会が家庭裁判所へ申立ることになります


被相続人の自宅が『戸立住宅』であれば、市町村長

が申立ることになります。老朽化した空き家問題は

何処でも近々の課題になっています



そういうわけで、


懐かしい靭(うつぼ)公園で、ゆっくりお弁当箱を

広げるという私の夢は難しいです。たとえ毎日、

『官報申込み』に通うことがあっても、『オオシロ

カラカサタケ』を眺める機会は無さそうです😅



子どもが見たら、絶対に摘みたくなる一品なので

親御さん、観光客の皆さんにはご注意ください🙏




















https://news.yahoo.co.jp/articles/200ca5876c35eaf79d5eb0f6a1e734c6aeedd6fe