国際法(公法)の課題が二つあります。
この課題、『四海八荒の主』なら当然に解ける問題です。答えはなんでしょうか?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220606/21/michael-marry/64/d8/p/o1080063015129173960.png?caw=800)
画像は全て、中国ドラマ『三生三世十里桃花』からお借りしました。
1・国際法の『主体の種類』について、具体例を挙げて論じなさい。
2・国際法の『法源』である条約及び国際慣習法について、裁判例を挙げて論じなさい。
かつて、『四海八荒の主』だったのは父神です。それ以前は、父神と母神による『共同統治』でした。
墨淵は父神の死後、父神の嫡子として後を継いで『四海八荒の主』になりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220606/21/michael-marry/0c/5b/p/o1080064115129176157.png?caw=800)
墨淵失踪後、天族は『指導者』を失いました。
墨淵の失踪理由を知る東華帝君は、墨淵に代わって『四海八荒の主』になりましたが、墨淵が戻れば何時でも『主座』を譲る気でした。
もともと『四海八荒の主』になど、全く興味がないのです。親友を守るためでした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220606/21/michael-marry/ad/42/p/o1080063615129176162.png?caw=800)
墨淵が崑崙虚に住み始めて、天宮に戻る気がないと知った東華は『四海八荒の主』に興味がありません。面倒なだけです。
そこで、人格者だった『先の天君』に『主座』を譲りました。
『先の天君』には皓徳君(天君)という跡取りが居ましたが、たいした才能はありません。
正妻である天后の仁徳で以て、即位したようなものです。いつでも首をすげ替えられることが、東華が彼を選んだ理由でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220606/21/michael-marry/49/c0/p/o1080062915129176180.png?caw=800)
天宮の朝堂は、私達で言うところの『国連本部』です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220606/21/michael-marry/71/90/p/o1080064215129176207.png?caw=800)
天君は言わば『国連事務総長』です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220606/21/michael-marry/45/c0/p/o1080063115129176241.png?caw=800)
天君(皓徳君)には『指導者』の才能はないので、東華が重要会議や重要議事のときには必ず裁定に立ち会います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220606/21/michael-marry/57/e2/p/o1080066015129176268.png?caw=800)
東華は何も言いませんが、
「雑務を処理するために、皓徳君を即位させたのだ。キビキビ働け。」と思っているに違いない。
『四海八荒の人事権(神仙の任命権)』は、東華が掌握しています。さすがだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220606/21/michael-marry/61/92/p/o1080062515129176277.png?caw=800)
天宮の朝堂での『朝会(朝礼)』も、形だけに過ぎません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220606/21/michael-marry/42/04/p/o1080061915129176282.png?caw=800)
夜華君、ダンスを踊っている場合じゃない。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220606/21/michael-marry/62/08/p/o1080062115129176291.png?caw=800)
貴方、『天族太子』でしょう?
天君に即位したら、確かに『雑務処理』が主な仕事になるに違いない。
いまでも、実務上は全てをこなしているものね。偉いわ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220606/21/michael-marry/2d/00/p/o1080063215129176300.png?caw=800)
この小話をアメンバーさんに贈ります。
貴方のご意見をお聞かせてください。『コメント』をお待ちしております。