イーライ先輩の仮説を検証したい。
画像は全て、中国ドラマ『永遠の桃花第1話』からお借りしました。


武神・墨淵上神率いる崑崙虚には、いま一人、天族・揺光上神の仙府が在ります。

揺光は『天魔大戦』で共に戦った墨淵を慕って、崑崙虚に移って来たのです。
揺光を占っているのは司音神君(白浅)ですが、子蘭上仙曰く「確率10%の占い師。」だそうです。さて、揺光の結果は?

「お嬢さんの『骨格』は…」

「如何ともし難く、良縁に恵まれにくい。」

揺光上神の侍女Aが「無礼な。」というのも納得の『占術』と『会話術』です。

「良家の子女(揺光上神も?)は、チンピラに絡まれやすい。」という、子蘭の意見に同意する司音。

「気の強いお嬢さんだ…」揺光の感想を述べる子蘭。

「(揺光が)独身であれば、義侠心のある男が現れ…」と司音。

「(揺光が)既婚者であれば、『夫』が現れるのだが…」と子蘭。

「「必ず着衣は『白衣』と決まっている。」」と、声を合わせる司音と子蘭です。

さてさて、揺光を助けに現れたのは『義侠心のある白衣の男性』でした。しかし?

現れたのが『墨淵上神』ではなかったので、即、揺光に無視されています。

揺光上神の侍女AとBは応援をしています。

揺光、貴方の後ろで、貴方のために戦っている男性を見て、応援してあげてください。

揺光がチンピラに絡まれていた頃、愛しの墨淵は『天族の諸事』で出張していました。

墨淵が崑崙虚に戻ってみると司音と子蘭が不在だったため、戻ってきた二人に『事情聴取』です。
「人間界で何をしていた?」
「占い(占術の練習)をしていただけです。」

占った相手が揺光上神だと判っていれば『注意』を促していたであろう墨淵ですが、気付いていません。
「君たちは、私が苛めているとでも?」

揺光上神は信じませんでしたが、司音神君(白浅)の占術は『確率10%』です。

貴女(揺光)を助けに現れた『義侠心のある白衣の男性』が運命の相手だったのなら、その手を取って結ばれていれば、『若水大戦』での結果が変わったかもしれません。
または、「良縁に恵まれにくい。」という司音の言葉を信じていれば…


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