パブリック エネミーズ 日本版予告編
9月11日にマイケル・マン監督最新作『パブリック エネミーズ』の公式ホームページが開設された。
日本版予告編がお披露目された。
アメリカ版ともインターナショナル版とも違う予告編になっている。
というより、アメリカ版とインターナショナル版の両方のいいところを組合せた感じ。
マイケル・マンの前作、『マイアミバイス』の時にアクション大作として売り出したが、実際はラブロマンスの要素が強く、宣伝に失敗した。
その失敗を繰り返さないために、『パブリック エネミーズ』は最初からデリンジャーとビリーの悲恋物語を全面に押し出して売り出して来た。
個人的にはマイアミバイスのラブロマンスアプローチは良かったと思っているので、今作も期待している。
マイケル・マンの映画には男同士の戦いのイメージが強いが、その裏には必ずロマンチックな男女の悲恋が必ず盛り込まれてきた。(インサイダーは例外)俺はマイケル・マンはロマンチストだと思う。
彼の作風は昔から変わっていないと、俺は感じる。
昨日、早速『パブリック エネミーズ』の前売券を買ってきた。
ちなみにブライアン・バロウのノンフィクション小説が元になっているが、この小説の翻訳本は出ないのだろうか?
いずれにしても首をなが~くして12月を待っている。
『パブリック エネミーズ』は12月12日(土)公開
ホット キッド
『エルモア・レナード』の『ホットキッド』を読み終えた。
エルモア・レナードの世界に引き込まれて、あっという間に読めてしまった。
読後の感想も最初に感じたとおり、最後まで連邦捜査官であるカールとアウトローであるジャックの自信たっぷりなセリフまわしに酔いしれた。
そしてその二人を取り巻く人物たちも魅力的に描かれている。
話がいろんな風に枝別れするが、結末に至るまでにその枝がまた絡み合ってくるところがすごいと思った。
結末はマイケル・マン監督の『ヒート』ほどの重みと感慨さはないかもしれないが、『ヒート』のようだった。
対決ものが好きな人にはオススメできる。
もう一度読み返してみようと思えた作品だった。
ホット・キッド
梅雨が明けたのに、空からは大粒の雨が降る今日この頃。
マイケル・マン監督の新作『パブリック・エネミーズ』の公開日12月12日を楽しみに日々を過ごしている。
一昨日、本を買おうと書店に行った。
『パブリック・エネミーズ』の影響もあり、アウトローの小説を読もうと思い、棚を見ていた。
すると、『野獣の街』を書いている『エルモア・レナード』の『ホット・キッド』が目に留まった。
禁酒法時代のアメリカを舞台に、裕福な家庭に育った早撃ち名手の連邦執行官カール、そして百万長者の息子でありながら、銀行を襲い、アメリカいちのアウトローを目指すジャック。
その二人の対決を描くというストーリー。
まだ、読み始めてみると、なかなか面白い。
カールの自身に充ち溢れた強気な態度に台詞。気障っぽいがなかなか皮肉が聞いていて飽きない。
そして、相対するジャックもカールに負けず劣らずの自信家。
脇に出て来る人物も個性が強い。
結末がどうなるか、楽しみである。