でプノンペン到着2日目で事故目撃
どうしても乗りたい方は海外旅行保険に加入の上での運転をお勧めします
以前映画で共演してドラマ・映画「のだめカンタービレ」のジャン・ドナデュウ役(玉木宏演じる千秋真一のライバルでヴィエラの弟子であり、プラティニ国際指揮コンクールで千秋真一とともに決勝進出したフランス人指揮者)やNHKフランス語講座のレギュラーなどで御馴染のフランス人俳優のジリ・ヴァンソン君の誕生会に行って来ました
改めて誕生日おめでとう^^
なかなか書く時間が取れずに間が空いてしまいました
カンボジア滞在最終日は世界一危険な世界遺産とも言われてるプレア・ヴィヒア寺院に行く予定だったが、その前日に食堂でカンボジアの貧村で他国の援助に頼らずとも村民が自力で生きていけるよう産業興しを手伝ってる海外青年協力隊の日本人青年と知り合って、
「何でも良いから手を貸して欲しい。それが駄目でも今のカンボジアの現状を君の目で見て日本で広めて欲しい」と言われ、その熱意に動かされて、プレア・ヴィヒア寺院に行くのを断念して彼と1日行動を共にすることにした
そして最終日にカンボジアの田舎の小学校や電気、ガス、水道が一切通っていない昔ながらの暮らしをしている村を訪問することになったのである
小学校を訪問して驚いたのは、まず電気も水道もガスも通って無く、日本の学校であれば田舎の公立学校でも、調理室、給食室、体育館、理科室、図書室などがあるのだが、カンボジアの一般的な小学校には黒板と机と椅子のある教室と校庭の必要最小限の設備しか無かったことだろうか
学費が払えずに窓の外から赤ちゃんを背負いながらも授業を盗み聞きしてる子供の姿も胸を打った
そして小学校にみんなで自腹でサッカーボールなどの遊具を買って寄付したのだが、想定もしてなかった反応があったのである
先生が召集を掛けた訳でもないのにほぼ全校児童が集まってきて寄付したボールで凄く楽しそうに遊んでくれたのである
物に恵まれすぎた日本の子供ならボールあげたくらいじゃここまで喜んでくれないだろう
カンボジアではサッカーボールの値段も庶民の6日分の日給に相当する額である為日本と違って気軽に買える代物ではないのである
物に恵まれすぎて何でも手に入る子供にこの光景を見せたいものである
そして最後に校長先生に言われたお礼の言葉にも心を打たれた
「この学校は日本からの援助で建てられ、我々は日本からの援助にいつも助けられており、日本人の皆様にはとても感謝しています。しかしながら東日本大震災が起こった時、貧しい我々は日本人からしたら微々たる額の募金しかすることが出来ませんでした。私はそのことを大変申し訳なく思っています。我々はいつか必ず日本の皆様のご恩に報いたいと思っていることをどうか皆さんには知って欲しいのです。」
どうか知って欲しい
あなたが置かれている環境は当たり前なのでは無く、世界基準で言えばとてつもなく恵まれているのだと
水野美紀主演!妖艶&スタイリッシュなSF時代劇『KARAKURI』でしなやかで華麗な本格的殺陣を披露!
http://www.cinematoday.jp/page/N0037295
ニュースタイトルになってる『KARAKURI』と同時上映とのことなので、気になった方は是非映画館へ足をお運び下さい