子猫の話 | jujuと親方一家と若旦那一家

jujuと親方一家と若旦那一家

ロビン・ぷりん・師匠(りん)と、石川ドッグレスキューから保護犬:親方様・びちの2匹。
2024年3月13日ロビン18歳10ヶ月
2020.7月・11月に猫3匹を保護!!
ミニチュアダックス4匹+保護猫3匹です。
よろしくお願い申し上げます。

先週の話になるんだけどね…

ちーっとモヤモヤ😑💭したもんだから 

ここで書いちゃおーっと思います



今回のブログは 文字だけよ~キョロキョロ












知り合いの方(Aさん)の娘さん(30歳位)が

「白い子猫を飼いたい」と言ってることを

知り合いの母親から半年位前に 聞きました


その娘さんは 当時 仕事を辞めようか悩んでいて

癒しを求めていたみたい


でも その時期は 繁殖期でもなかったので

県内の保護団体も動物管理センターも

子猫は 当然いない






そうして 月日は流れ


その娘さんが 仕事を辞めて

しばらく引きこもっていた時期もあり

再就職したものの なかなか上手くいかなくて

週2回は 会社を早退して来るらしい

…とAさんから 聞きました





juju県内の方で 

長女さんのInstagramから知ったらしく

ロビンが虹の橋を渡った時も

お花を届けて下さいました









そして 5月24日(金)

仲良くしている jujuの小学生からの友達の

娘ちゃん(Mちゃん)から 電話がありました

聞くところによると


・ママ(juju友)に電話したけれど繋がらないから

jujuちゃんに電話した

・子猫が川で溺れてたから助けたんだけど

どうすればいい?




Mちゃんと そのママ(juju友)は

若旦那・おーちゃんを保護した時

よく遊びに来てくれていました


保護猫の事も ちゃんと話してあるので

きっと 咄嗟に子猫を助けてくれたのだと

思いましたにっこり






Mちゃんの話によると

バイトの帰り道に 川で溺れてる子猫がいたから

川に入って助けたらしく どうすればいいのか…

という内容でしたびっくり


周りに 親猫らしき成猫が3匹くらい居たらしく

履いていたズボンも びしょ濡れだから

アパートまで着替えに戻ったらしく

「急いで また見に行ってくる」と言ってました



子猫の状態を聞くと

・「ミャーミャー」鳴いていた

・瀕死ではないから まだ大丈夫




jujuがMちゃんに伝えたことは

・親猫が居たなら 子猫を連れて行ってるかも知れない

・でも子猫が弱ってたら 置いて行くかも知れない

・「とりあえず 現場に戻って また電話して」と伝え



jujuは そのMちゃんのママ(juju友)に

すぐに電話して 共同で保護する予定で話を付けました


湯たんぽ・タオル・保護する入れ物を用意して

子猫を保護したら すぐに病院へ直行する

ミルクは買う…シリンジはロビンの物がある


保護団体のワンハートさんに協力してもらって

里親さんを募集しよう

里親が見つかるまで お世話しなきゃならんな💦


友達と話し合いながら シミュレーションしてました






その時 ふと 

その知り合いの方(Aさん)の娘さんの話を

思い出しました💭


ちょっと 電話で聞いてみよう


電話してみました




子猫の事情を 話して


「子猫の命を救う気持ちは ありますか?」







その方(Aさん)の返事は



「どうせ 娘は面倒はみないと思います」

「そうなると面倒をみるのは私です」


jujuは

「そうなんですね~ではAさんは どう思いますか?

子猫の命を救う気持ちはありますか?」


Aさんは

「娘の面倒をみるのも嫌」

「誰の面倒をみるのも嫌」

「責任を 持ちたくない」






jujuは「わかりました」とだけ言って

電話を切りました

それぞれ 家庭の事情というものがあるというのは

わかります…でも…


「子猫の命の面倒をみたくない」

としか 聞こえなかった…







その後 すぐに 子猫を見に行った

Mちゃんから 電話があり


「子猫…居なかったよ」

「親猫が 連れていったみたい」




良かった

瀕死ではなかったから 親猫が連れていったんだ

きっと今頃 ベロンベロンと舐め回されているだろう


地域猫には 地域猫の世界がある

かけつけても 車で30分はかかるし

もう 子猫は その場所には居ない






でも ふと考えた


「子猫が欲しい」と言った 知り合いの方(Aさん)




「子猫の命を救う気持ちはありますか?」との問いに


「どうせ 娘は面倒はみないと思います」

「そうなると面倒をみるのは私です」

「娘の面倒をみるのも嫌」

「誰の面倒をみるのも嫌」

「責任を 持ちたくない」と答えたAさん




言い方あるやろ⁉️

「迎えることは出来ないけれど 命は助けたい」

「何か出来ることあれば言ってね」とかさ


でも それって 本心なんだよね‼️



そんな人の所に

子猫が 行かなくて本当に良かった



地域猫は 過酷な生活かも知れないけど

そんな人の家に 貰われて行くより

母猫と一緒に居た方が 幸せに決まってる‼️







こんなこと ブログで書くのは どうかと思うけど


確かに 動物を飼うということは

その命に責任をもつことである




jujuは なぜ

「子猫を迎える気持ちはありますか?」と

聞かなかったのか


あえて

「子猫の命を救う気持ちはありますか?」と

聞いたのだろう





たとえ 飼えなくても

命を救うことは 出来る❣️




自分のことばかり考えてるAさんの本性を

見た気がした









子猫の命を救う為に 川に入ったMちゃん

咄嗟の行動に 何も考えなかったんだろうなぁ~

若いし オシャレも してたハズなのにニコニコ



後から聞いた話だけど

白っぽい子猫だったそうです

「着替えるために家に1人で帰らず

連れて来れば良かった」

「親猫居たから 私居たら近寄らないのかも…

って思っちゃったんだよね…」って言ってた


どうすればいいのか わからなかったよね



でも

子猫の命を救ってくれて ありがとうウインク






「責任がもてない」「責任を持ちたくない」と

言った 大人のAさん

そして Aさんに育てられた娘さん


そんなんだから 何事も上手くいかねーんだよ‼️

プンプンプンプンプンプン




子猫の命より 己が大切なんか⁉️

命より 大切なもんなんか ねーんだよ‼️

プンプンプンプンプンプン








動物さんを通して

垣間見えてくる人間性


偽善者さんは お断り~(`Д´)ノ-アイドント‼️