時期外れな話題ですが大学受験のときも 不思議な体験をしています。
自分は某大学の英文科に入学したのですが 入試問題が似ているので 慣らしで同じ大学の経済・法学部 も受験しました。
経済・法学部の試験の時は１時間くらい前に試験会場に到着しましたが 待ってる時間が 落ちつかなかったので 英文科の試験の時は １０分くらい前に着くようにしてたら なんだかんだで遅くなってしまい 駅から試験会場まで ダッシュ
という羽目になってしまいました。
という羽目になってしまいました。２月というのに汗だくです。
時間もギリギリ間に合ってすぐに答案用紙が配られ 入学試験が始まりました。
走って来たので 息は上がり 平静な状態ではありませんでした。
問題にも集中出来ません。
しばらくたって シャープペンを落としました。
試験官の方に拾っていただきましたが 気持ちは焦る一方です。
１０分位たって 試験官の方が見回りに来ました。
自分の答案用紙を見て
「受験番号、書き忘れてるよ」
(￣○￣;)
すみません と言いながら 今回は落ちた と思った瞬間 身体からスーッと力が抜け 平静な心に戻りました。
いや 平静な心に戻ったなんてものではなくそれ以上でした。
問題を見ただけで答えがわかったのです。
それは 自分が自分ではない(笑)感覚でした。
もちろん知らない英単語の意味がわかったとかではありませんが 答えが自然に思い浮かびました。
後にも先にも このような体験はありません。
つづく…