今日、３月１１日は大震災のあった日ですので 急遽、内容を変更をします。
なんといっても東日本大震災の被害の凄まじさは 津波でしょう。
英語のニュースでもtunamiとして使われます。
今回の題に選んだ 「津波でんでんこ」ですが 大地震が来たら 家族とかを探しに行かずに 一目散に安全な場所に逃げて避難する、そして避難場所で再会する という 意味があるそうです。
東北では過去にも 大地震が来て 家族を探しに行ったために 津波で町の住民が全滅してしまった地域もあったそうです。
その教訓から 大地震が来たら 真っ先に安全な高い場所に逃げる方法が生まれたそうです。
東日本大震災でも 津波でんでんこを実践した地域は 犠牲者が少なかったらしいです。
この 津波でんでんこが 成功するには 家族や地域の住民との信頼関係がなくてはなりません。
家族ばらばらに逃げても 必ず避難場所で再会できるという 信頼。
今は携帯電話もあるので 連絡をとりあうことも 昔より出来ますね。
大地震が来たら 周りの人を励ましあって 高い所に逃げる！
これが命を守る最善の策でしょう。