2021.アベンジャーズ インフィニティ・ウォー 5月11日(金) 映画館
シリーズ3作目、マーベルシネマユニバースでは18作目かな。
最強のサノスがインフィニティストーンをすべて集めようとする話。No.2017『ソー バトルロイヤル』の続きからで、まず一行がやられているところから。ハルクは子供扱いされ、ヘイムダルの最期の力で地球へ送還。ソーの命と引き換えにロキは四次元キューブを渡し、不意打ちを狙うが返り討ちにあい死亡。ソーはズタボロで宇宙に投げ出される。
ソーの船の救難信号を受けたガーディアンズはそこでソーを救出。サノスの話を受け、コレクターに預けたリアリティストーンの元に向かうガモーラ、スターロード、ドラックス、マンティス。しかし待ち受けたサノスに一蹴され、ガモーラは連れ去られる。サノスに返り討ちにあい拷問を受けたネビュラを救うため、ガモーラはソウルストーンの在り処を白状し、そしてソウルストーンを得るために大切なものを差し出すというサノスの試練のため、ガモーラは崖から突き落とされて殺される。一方ネビュラは拷問から抜け出すと、マンティスにタイタン星に来るよう連絡する。
地球では、バナーがタイムストーンを持つドクターストレンジにサノスの脅威を説明、アイアンマンのところにヴィジョンの行方を聞きに来たところでサノスの部下二人が襲来。ハルクは怯えて出てこず、ストレンジはタイムストーンごと連れ去られる。アイアンマンとスパイダーマンは宇宙船に潜入し助けに行き、サノスの部下を宇宙に放出して勝利。逆にそのまま、タイタン星にサノスを倒しに行くことに。
タイタン星に着いたアイアンマン、ストレンジ、スパイダーマンのもとにスターロードとマンティスとドラックスが合流。タイムストーンの力で未来を覗いたストレンジは、1つだけサノスを倒す方法があるといって迎え撃つことに。ストレンジの空間リープとスパイダーマンやアイアンマンの攻撃、そしてマンティスの催眠攻撃でサノスからガントレットを引き離そうとするが、朦朧としたサノスがガモーラを殺したといったことでスターロードが逆上、その刺激で催眠は解け、肉弾戦ではサノスにかなわず、アイアンマンが殺されるのを防ぐため、ストレンジはタイムストーンを差し出す。
ソーはムジョルニアに変わる武器を手に入れるために武器屋のドワーフの星に、ロケットとグルートとともに向かうが、そこはサノスがガントレットを手に入れ破壊されたあとだった。ソーはエネルギー源の恒星を再起動させ、命からがら溶鉱炉を動かす。その必死さに反抗期の青年グルートも感化され、その腕を差し出して新たなハンマーが誕生する。
一方、ヴィジョンはワンダと恋仲になって行方をくらませていた。そこにサノスの部下二人が襲来、ヴィジョンは串刺しになり大ダメージで、やられるというときにキャプテンアメリカとナターシャ、ファルコンが到着、撃退する。ヴィジョンのマインドストーンを、ヴィジョンを殺すことなく破壊すべく、ウォーマシンを含めた一行はワカンダへ。そこにサノスの部下とモンスターが来襲、ブラックパンサー、ウィンターソルジャーとともに大激突。敵の軍勢に押されかけたときに、万全のソーが、ロケットとグルートとともに登場、一気に敵を蹴散らす。しかしサノスも地球に襲来し、逃げ切れないヴィジョンは自身もろともワンダに破壊される。しかしサノスはタイムストーンの力でヴィジョンを復元し、すべてのストーンを手中に収める。瞬間、ソーが一撃を胸に叩き込むが、サノスの頭は無事で、ガントレットの力で生命の半分は塵となって消えていく。
最後、生命が半分になった世界でワカンダの美しい朝日を眺めるサノスで終わり。
エンドロールのあとは、フューリーとヒルがこれまた消えていく姿。フューリーの通信機にはキャプテンマーベルと思われるマークが映って、後編では彼女がメインとなりサノスを倒してガントレットの力で皆を蘇らせるのだろう。
冒頭から、ラストバトルのような盛り上がりで、かなり面白かった。
ストレンジと、ソーと、2回倒すチャンスがあったのがもったいない。
サノスのパワーは圧倒的だが、意外と皆でかかれば倒せそうな雰囲気もあって、冒頭のソー一行は部下4人もいたため可哀想だったが、ほどよい強さに見えた。とはいえ、パワーストーンがあれば、No.1944、1986『ガーディアンズオブギャラクシー』でロナンが見せたあのパワーを出せるのだから、もっと圧倒的でもおかしくなかったな。タイタン星で隕石を落としてきた時くらいか。まあほかの石が破壊されるのを防ぐためという理由があるのだろう。
メンバーの登場、再開シーンは基本的にどれも格好いいが、キャプテンアメリカと、ソーが新しい武器を持って出てきてくれるところ、最高に格好良い。
ガーディアンズオブギャラクシーの面々は、まずソーと合流するが、『ソー バトルロイヤル』の作風がガーディアンズに近かったことから、これは予想通り。そしてスターロードがソーに嫉妬する序盤の掛け合いは面白かった。このあたりでコミカルな貢献度が高いから、スターロードが大戦犯でありながらまだ許される感がある。
ロキ、ドクターストレンジ、ヴィジョンと、仲間を守るために石を渡したり壊したりしていて、犠牲を払ってでも守るのかと思いきや意外にあっさり。それは、仲間の命を守るアベンジャーズと、サノスとの対比ということだろう。
武器作りの星に行ったとき、生き残りのドワーフが、アスガルドの庇護があると言っていたのにサノスにやられたと嘆いたら、ソーがアスガルドは滅びたと一言で返すのが、そりゃそうなんだけど笑ってしまった。
予告で生物を半分にすると言っていたが、比喩ではなくホントに意図を持って半分にするとは思ってなくてなんか面白かった。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(Avengers: Infinity War)
【米】 (2018年 156分)
キャスト:ロバート・ダウニー・Jr/クリス・ヘムズワース/マーク・ラファロ/クリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕/スカーレット・ヨハンソン/ドン・チードル/エリザベス・オルセン/ポール・ベタニー/セバスチャン・スタン/アンソニー・マッキー/トム・ヒドルストン/ベネディクト・カンバーバッチ/ダナイ・グリラ/レティーシャ・ライト/クリス・プラット〔1979年生〕/ゾーイ・サルダナ/デイヴ・バウティスタ/カレン・ギラン/ジョシュ・ブローリン/グウィネス・パルトロウ/ベニチオ・デル・トロ/ウィリアム・ハート/コビー・スマルダーズ/サミュエル・L・ジャクソン/スタン・リー〔製作総指揮・1922年生〕
声:竹中直人
原作:スタン・リー〔製作総指揮・1922年生〕/ジャック・カービー
音楽:アラン・シルヴェストリ
撮影:トレント・オパロック
製作:ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:ルイス・デスポジート/ヴィクトリア・アロンソ/マイケル・グリロ/ジョン・ファヴロー/ジェームズ・ガン
配給:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
衣装:ジュディアナ・マコフスキー
監督:アンソニー・ルッソ〔監督〕
編集:ジェフリー・フォード
監督:ジョー・ルッソ〔監督〕
声:ヴィン・ディーゼル/ブラッドリー・クーパー/藤原啓治/三宅健太/中村悠一
ジャンル他:tシリーズ、t原作、tヒーロー、tアクション、t宇宙人、