2019.ショーン・オブ・ザ・デッド 5月2日(水) DVD
前回の感想はNo.216に。
監督のらしい演出、勢いのあるカット割やパロディはこの時点で十分完成されていて、あとはまあ、比較的低予算とか俳優が若いとか、そういうところが印象に残った。
ダメダメな主人公が、非常事態に立ち上がるというカッコよさと、同時に自分の日常の中から出られないという世界観と、まさに若者の妄想の世界が映画になったという感じ。もちろん悪い意味ではなく、友人と駄弁るような小さな世界・日常の中に、世界的な終末のゾンビを取り込んだのは、ラストでゾンビ化した友人を飼うというラストにもあるように、何か変化が起きても元の生活と本質的に変わらない人の姿を描くことができている、と思う。
ソンビと共生する姿をコミカルに描くラストだが、このアイデアはどこが初出だろう。
好きなところは、やはり前半の、世界がゾンビ化していくのに酔っ払って気づかないのと、ゾンビのフリして乗り切ろうとするところかな。
義理の父親に、マザーファッカーと毒づくのはなんの映画か思い出せなかったが、これだったか。
ショーン・オブ・ザ・デッド(Shaun of the Dead)
【英】 (2004年 100分)
監督:エドガー・ライト
キャスト:サイモン・ペッグ/ケイト・アシュフィールド/ニック・フロスト/ビル・ナイ/フィリス・マクマホン/ペネロープ・ウィルトン
脚本:サイモン・ペッグ/エドガー・ライト
製作総指揮:ティム・ビーヴァン/エリック・フェルナー
制作:ワーキング・タイトル・フィルムズ
ジャンル他: tコメディ、tゾンビ、tSF、t友情、