お立ち寄り下さり、ありがとうございます。
今回の志賀高原訪問の目的は、自然観察会への参加。
「信濃の草木に学ぶ」として、県内各地の植物を学ぶ講座です。
大前提として伺ったのは…
長野県は太平洋側と日本海側の植生の境目に当たり、また低地帯から高山帯までの垂直分布が見られる変化に富んだ地形を持つため、海洋性の植物までを含む静岡県にはかなわないものの、全国2番目に植物の数が多い県だそうです。
その長野県の中で志賀高原は日本海側の植生を持つ、標高2000m付近の亜高山帯に位置しています。
「ダケカンバ」は亜高山帯を代表する木
ブナなどの原生林に代わって再生された二次林が大きく成長
「コメツガ」が見られるのも寒冷地ならでは
「アサノハカエデ」も高地特有
火山地形、原生林、湿原、湖沼…と変化に富んだ地形が間近に見られ…
生き物の宝庫!
クガイソウに集まる蝶たち
立派な苔と「マイヅルソウ」
「ヤナギラン」
「ヤマホタルブクロ」
「モミジカラマツ」
本州の中部以北に分布し、高山帯・亜高山帯に自生する
「タテヤマウツボグサ」
「セリバオウレン」の花後
似ている花の見分け方を学んだり…
「シナノオトギリ」と「イワオトギリ」は似たもの同士
「ニガナ」と…
「ハナニガナ」
花びらの数で見分けます!
「ノアザミ」と「ノハラアザミ」
ノアザミは粘々、ノハラアザミは粘りつかず
触って確かめます♪
まだまだたくさん出会ったけれど、復習が追い付かず汗
軽井沢で見かける花も多く、とっても参考になりました。
大自然の中を歩くのは気持ちいい~♪
花や鳥、虫、野生動物、たくさんの知らないことに出会えるのは、さらに楽しい~♪♪
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